http://image.blog.livedoor.jp/sakurahirota/imgs/c/7/c78b31b0.jpg" width="240" height="105" border="0" alt="c78b31b0.jpg" hspace="5" class="pict" align="left" />
ひゃ〜!
DVDの内容を紹介したっきり、ぐだぐだ更新しない間に、いよいよ皆様に発送する日がやってまいりました!
今週末から、今までに会場や電話で予約をしてくれた方々に、一足早く発送を開始します。楽しみに待っていてください。
ちょうどお盆なので、是非「全部広田。」を携えて帰省して、親族みんなで見てくださいね。
でも、もう発送だなんて、なんだか私まで緊張します!
皆さんの元に無事届きますように…と、適当に願いつつ、今週末の私は久しぶりに映画をガッツリ見に行こうと思っています。
それでは!
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先日「W−1」に行ってきました。
私の席は升席で、砂被りのすぐそばでした。
砂被りといったら、選手(力士)の入退場の際、柵から身を乗り出して選手の体を触れる(叩ける)ポジションです。この日も、フェンス際にはロープが張られ、警備員がいましたが、お構いなしで観客は選手の体を叩いたり、握手を求めたりしました。http://image.blog.livedoor.jp/sakurahirota/imgs/3/d/3d8eccd2.jpg" width="352" height="288" border="0" alt="3d8eccd2.jpg" hspace="5" class="pict" align="left" /> 入場の際寄ってくるファンの方は、容赦なく選手の行く手を阻み、かなりの力で叩いてくるので、セコンドに力を注いでいた私としては、かなりの天敵でしたが、でも、入場する時、ファンにモミクチャにされて出てくるレスラーを見て、これもプロレスの醍醐味の一つとしていいものだと思いました。
きっと、レスラーに触れた子供は、それがずっと先までいい思い出となるでしょう。私が“てるてる坊主”をやった時に、近づいてきて泣いて逃げ帰ったあの子も、きっといい思い出(またはトラウマ)になっているに違いありません。

そして今回のW−1で、ミル・マスカラスとテリ−・ファンクの黄金期を体験していない私は、マスカラス&テリー対本間選手&中嶋選手の第1試合を楽しみにしていました。
テリー・ファンクの“スピニング・トー・ホールド”とマスカラスの“SKY HIGH”がかかると同時に、砂被りにはむさ苦しい男たちが群がりました。昔、マスカラスとテリーに熱狂していたであろう中年の男たちは、少年に戻ったように柵から手を伸ばしていました。
「男って、いつになっても子供なんだから…」
場末の居酒屋の女将のような気持ちで、私はその光景を見ていました。
そんなシーンや、2人が入場した時の空気感が体験できただけでも満足でした。

でも、興行が終わってみて思ったのは、プロレスのリングに上がるのなら、やっぱりプロレスが出来なければお客さんには受け入れられないということです。
この場合のプロレスが出来るというのは、バックドロップをやったり、ウラカン・ラナをやったりということではなく、お客さんが期待することに、プロレスラーとして応えなければいけないということです。
曙選手が場外でフェンスに飛ばされた時、見ているほうは「うわ〜、曙がフェンスにぶつかったら、これは凄い事になるぞー!」と、一瞬で期待したと思います。でも、そこで足がもつれたのか、フェンス前で失速してしまい、カシャン…とフェンスに倒れ込んでは、期待したお客さんも「…え〜〜…」となってしまいますし、やっぱりフライング・ボディプレスを狙うと予告したら、狙う素振りくらいは見せて欲しいものです。
スポーツ界において、すごく偉大な人だとは分かっているし、プロレスは初心者で、技術はないのもわかっているからこそ、技術よりも、豪快さとか、頭の中で思わず膨らんでしまう期待に応えてほしかったな、というのが私の正直な感想です。
どうです、この感想!元プロレスラーっぽいですよね。
それでは、自己満足したところで、さようなら。
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http://image.blog.livedoor.jp/sakurahirota/imgs/c/7/c78b31b0.jpg" width="240" height="105" border="0" alt="c78b31b0.jpg" hspace="5" class="pict" align="left" />こんばんは。
今日はいよいよ最後の内容紹介です。
最後に紹介するのは“へなちょこ”と“プロレス卒業”です。 “へなちょこ”では、デビューからコスプレをするに至るまでの、私の変遷がデビュー戦の映像を皮切りに描かれています。
そもそもこの“へなちょこ”とは、97年の川崎大会で、その日、1日2試合に出場予定だった永島選手が1試合目に負傷し、代わりに私が出場した際に、気合を入れるために「いつまでも、へなちょこじゃいられねぇんだよ!」と叫んだ言葉です。この一言が意外に沸き、以降、私のキャッチフレーズになりました。

ちなみに、その日会場にいた人や、今回のDVDをご覧になる方には、いかにも私が「代わりに出してください!」と、直訴したように映っていると思いますが、実はそんな美しい話ではないのです。
あの日、永島選手が2試合目に出るために、KAORU選手とゲートから場内へ入場した時、その様子をモニターで見ていたバックステージでは「永島は2試合目は無理だ」という判断が下りました(このヘロヘロの永島選手の様子はDVDにも入っています)。
その時、バックステージは「どうする!!」「誰か代わりに行ける奴はいるか!?」など、てんやわんやになっていました。
そんな中、第1試合を終えてセコンドについていた私が、いつものように時間経過などを控室に伝えに行くと、誰かが「あ!広田!もう広田でいいや!すぐリング行け!」と言い、私は訳も分からず半べそをかいてリングまで連れて行かれました。これでは直訴ではなく強制です。

もちろん永島選手は試合をするつもりだったと思いますし、KAORU選手は多分、永島選手をコーナーに控えさせて、一人で試合をするつもりだったと思います。だから、私がリングに上がった時、選手・セコンドは「なんでお前がリングに?」という空気になりました。それで、バックステージからの命令を遂行し、かつ永島選手を納得させるために、ああして出場を直訴したのです。
ところが、お客さんの視線は無情にも「え…広田?永島の代わりは無理だろ…」という感じで、実際、ヤジも飛ばされました。まあ、当時の私は華々しくデビューこそしたものの、その後は結果も出せず低迷していたから仕方ありませんね。(そのダメダメな時期を代表する試合として“広田対デビル戦”が収録されています。この試合の見所は、デビル選手のパワーボムに尽きます。セコンドに付いている長与選手の表情で、そのただ事じゃないボムっぷりを感じて下さい)

まあ、とにかく、そういった空気を吹っ飛ばす意味もあっての“へなちょこ”発言だったわけです。そして、長与選手が自分のその発言に応えてチャンスを与えてくれたのですが…本編に収録されている“広田対アジャ戦”を迎える頃には、デビュー当時やデビル戦の時に見せた私のひたむきさは微塵もなくなり、長与選手が敷いてくれたであろうレールを捻じ曲げる結果となりました。
ちなみに、このアジャ戦で私が持っている一斗缶に書かれた私の似顔絵は、伊東レフェリーが書いてくれたものです。絵心ありますね。

そして、いよいよ最後の紹介“プロレス卒業”です。
これは、先に発売されているDVDやG−Panic!の放送で、記憶は新しいと思いますので、あえて細かい紹介はしませんが、尾崎戦と卒業発表の模様が再録されています。
私的には尾崎選手とスローで追いかけあっている時の、ポリスの声がツボにきました。芸が細かいよ、ポリス。
あと、私が引退後の心境を語っていますので、そちらも地味に期待して下さい。

それでは、これにてDVD紹介を終了します。
後は、発売を待つのみ…。
発売した際には、皆さんにも感想を書いてもらおうかなと思っています。
それでは、また。

DVD問い合わせ:ガイア(株)03-5701-7601
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こんばんは。
今日は“コスプレ”の後編を紹介します。
では早速…。http://image.blog.livedoor.jp/sakurahirota/imgs/a/d/ade43925.JPG" width="1000" height="1504" border="0" alt="ade43925.JPG" hspace="5" class="pict" align="left" /> ?豊田真奈美
言わずもがな、私の十八番・豊田選手コスプレもしっかり収録されています。この試合は“豊田コントラ豊田”として行われた一戦です。会場ではあまりリアクションがありませんでしたが、“豊田選手の呼吸音”に注目して欲しいです。ちなみに、私が作る豊田選手コスチュームは、毎回必ず試合中に破損しますが、それ含めての完成ですから。

?格闘家
某プライド選手のコスプレです。中島リングアナ曰く「似すぎで選手のコール途中に笑ってしまったのは、後にも先にもこの時だけ」とのことです。対戦相手のサソリ選手が、かなりおいしいです。

?AKINO
試合前の控室での化粧中、あまりの似ように、さすがの私もビビッて手を止めたほど秀逸なコスプレです。私的に一番AKINO選手を意識してマネたのは、試合後のマイクを持つまでの立ち振る舞い方です。それと、試合の中で私がAKINO選手にボディースラムをやった時、観客がすごく沸いたところがツボでした。私にも出来るっつーの!ちなみに、語っておきながら、この2つのシーンは時間の関係上入っていません。

?吉田万里子
以前も言い訳しましたが、私の吉田選手コスチュームの蜘蛛の模様は、前後貼り間違えたのではなく、吉田選手が昔着ていたコスチュームを参考にしたから、今のものと逆になっただけなのです。

?新人
これは水菜と対戦したときの物で、コスプレというか私がデビュー当時に着ていたピンク水着で出た試合です。コールの時、リング上で新人のように深々とお辞儀をしただけでお客さんがとっても沸いたのが印象的でした。

?ジャガー横田
こんな試合をさせてもらって、悔いはありません。コスプレレスラー冥利に尽きます。ボ・ラギノールを受けた直後と、ときメモを仁王立ちで受けた時のジャガー選手の表情が必見です。

更に、これ以外の数々の名作コスプレも、ダイジェスト収録されているのでお楽しみに!
はい、以上で2日間に渡るコスプレ紹介も終わりました。
発売日も近づいてきたことですし、次回がDVD紹介最終回となります。
そして、宣伝のため、GAORAさんの番組にも出演させて頂きました。
8月5日(金)23時からの「プロレスKING」の終盤のインフォメーションコーナーです。K−DOJOの某選手と絡んでいます。
収録の模様はGAORA携帯サイトでもお伝えしていますので、覗いてみてください。
それでは。
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