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なんてことでしょう。
明日で終わりなのに、最終戦にかける思いとか、自分で何も綴ってないじゃないですか。しかも今は、コスプレ何にするか二者択一で迷っているので、Blogを書いていると、また夜なべ確実だし。
というわけで、何だか盛り上がっているみたいだし、私はこれにて失礼。
すまぬ。
道場の前の桜の木は、あっという間に満開になったかと思うと、今日の強風で大方散っていました。
道場は、ご存知のように畑に囲まれているため、毎年４月には、もの凄い砂嵐に見舞われます。一度、竜巻が起こり道場に直撃した事がありました。あの時は確か、ランニングをしていた選手が「た、竜巻だー」と叫び、竜巻に追われながら猛ダッシュで道場に駆け込んできた記憶があります。
さぞ怖かったでしょう。見ているほうは笑えましたが。
ちなみに今年は、食べようとしたご飯が一瞬で砂だらけになるという被害にあいました。 選手の方は、最終戦へ向けて各々体調管理をしています。中でも最高齢の長与は、やはり試合のダメージが翌々日に来るのか、今日はちょっと疲れているようでした。トレーニングを軽めに切り上げると、道場にあるカップリング器を背中に吸いつけ、疲れを取っていました。
そして同じ時、偶然にも長与と同じ事をされている方がいたのです。
それは他でもない、佐々木健介選手です。
北斗選手へのお詫びの方法を思案しながら“嫁バカ日誌”を拝見していた所、発見してしまいました。
だから今日のタイトルもパクらせていただきます。
あぁ、これでもう一つお詫びが増えてしまった…。
あんなに興奮した大会だったのに、二日も経つとだいぶ冷静になります。
では、当日の模様を色々と…。 当日は朝１０時前に会場に入り、設営と物販の整理をしました。そして私は、売店で衝撃的な物を発見しました。
今回、“写真付きサイン色紙”というグッズが発売されたのですが、クラッシュのサインに０が１個多く、クラッシュ２万と書いてある物を発見したのです。最後だからってこんないたずらするとは…やりたい放題だな、クラッシュ。取りあえず、私も負けじと書いてみました。
http://image.blog.livedoor.jp/sakurahirota/imgs/1/d/1d0f8b79.jpg" width="240" height="320" border="0" alt="1d0f8b79.jpg" hspace="5" class="pict" align="left" />http://image.blog.livedoor.jp/sakurahirota/imgs/b/3/b32b999a.jpg" width="240" height="320" border="0" alt="b32b999a.jpg" hspace="5" class="pict" align="left" />
このサイン色紙、今回はクラッシュでしたが、最終戦では長与単独ものが販売されるそうです。その中にも、プレミアという名の長与の落書きが書かれたものを私は見つけました。どんな物かは…お楽しみに。
そしてロビーの離れた所には、ライオネス飛鳥のグッズコーナーもあり、先日の飛鳥興行を収録したＤＶＤの予約を受け付けていました。これには、飛鳥の号泣シーンも収録されており、ネタにするためにも欲しがったのですが、販売の人から「ＤＶＤはネット販売もするから、宣伝してくれたら考えてやる」と、強迫じみたことを言われました。飛鳥グッズ販売員、恐るべし。http://image.blog.livedoor.jp/sakurahirota/imgs/5/8/587b26b9.jpg" width="240" height="320" border="0" alt="587b26b9.jpg" hspace="5" class="pict" align="left" />
その他、ロビーにはスタンド花がいくつもありました。ビッグマッチや記念興行には、何と言ってもお花がつきもの。今回もレスラーや著名人からのお花が沢山送られてきていました。
ちなみに、大会が終り荷物や頂いた花などを片付けている時、私は間違えて体育館に備え付けられた花までトラックに積んでしまい、体育館のおじさんにエライ怒られました。
さて、試合の話です。今回の演出もとても豪華で、舞台上には本物の炎が立ち昇り、巨大スクリーンも３枚設置してありました。入場式では、満員のお客さんに応えながら、舞台へ続く白い花道を優雅に歩きました。あの時の私のイメージは、ナウシカが、最後にオームの黄色い触角の上を、手を広げて微笑みながら歩くシーンです。オンエアでカットされなければ、見てみてくださいね。
試合は下田選手とのシングルで、今回は、出は北斗師匠、脱いだら三田選手のコスプレ、というのをやりました。いつものことながら、試合前にコスプレを装着するのに手間取って、キュー出し係の人を大いに焦らせました。しかも、舞台には炎。今回のガウンは、全て紙・木材で作ってあるため、引火の可能性大で、舞台袖のスタッフにも「絶対に大回りで花道まで行ってください」と鬼気迫る顔で忠告されました。お陰さまで、炎に包まれ入場という、おいしいネタはできませんでしたが、ロープをまたぐとき、般若の面の小さい穴しか視界がなかったので、足を踏み外して真っ逆さまにリング下に落ちました。でも、会場にいた全ての人はネタだと思ったらしく、間近で見ていたリングアナとセコンドに付いていた飛鳥の二人だけが“これはマジ落ち”と気付いたそうです。無防備に落ちた割には、奇跡的に怪我一つなく生還しました。
そして、試合が始まっても奇跡は続きました。なんと偶然、三田選手ご本人が会場にいらしていたので、セコンドについてくれたのです。更に私は、下唇にガーゼを入れてふくらませて、三田選手の顔を再現していたのですが、試合中、下田選手の投げた椅子が口を直撃したにも関わらず、下唇に入れたガーゼがクッションになって衝撃を最小限にとどめ、おまけに血も吸収してくれました。おかげで、ハレもほとんどなしです。まあ、言わなきゃ誰もわからない奇跡なので、とりあえず言っておきます。http://image.blog.livedoor.jp/sakurahirota/imgs/e/0/e03ede96.jpg" width="352" height="288" border="0" alt="e03ede96.jpg" hspace="5" class="pict" align="left" />
それにしても大事な事を思い出しました。そういえば、今回のコスプレも本人の許可なく無断でやってしまいました。今から、北斗師匠にどうお詫びしようか考えますので、また明日。
では、当日の模様を色々と…。 当日は朝１０時前に会場に入り、設営と物販の整理をしました。そして私は、売店で衝撃的な物を発見しました。
今回、“写真付きサイン色紙”というグッズが発売されたのですが、クラッシュのサインに０が１個多く、クラッシュ２万と書いてある物を発見したのです。最後だからってこんないたずらするとは…やりたい放題だな、クラッシュ。取りあえず、私も負けじと書いてみました。
このサイン色紙、今回はクラッシュでしたが、最終戦では長与単独ものが販売されるそうです。その中にも、プレミアという名の長与の落書きが書かれたものを私は見つけました。どんな物かは…お楽しみに。
そしてロビーの離れた所には、ライオネス飛鳥のグッズコーナーもあり、先日の飛鳥興行を収録したＤＶＤの予約を受け付けていました。これには、飛鳥の号泣シーンも収録されており、ネタにするためにも欲しがったのですが、販売の人から「ＤＶＤはネット販売もするから、宣伝してくれたら考えてやる」と、強迫じみたことを言われました。飛鳥グッズ販売員、恐るべし。
その他、ロビーにはスタンド花がいくつもありました。ビッグマッチや記念興行には、何と言ってもお花がつきもの。今回もレスラーや著名人からのお花が沢山送られてきていました。
ちなみに、大会が終り荷物や頂いた花などを片付けている時、私は間違えて体育館に備え付けられた花までトラックに積んでしまい、体育館のおじさんにエライ怒られました。
さて、試合の話です。今回の演出もとても豪華で、舞台上には本物の炎が立ち昇り、巨大スクリーンも３枚設置してありました。入場式では、満員のお客さんに応えながら、舞台へ続く白い花道を優雅に歩きました。あの時の私のイメージは、ナウシカが、最後にオームの黄色い触角の上を、手を広げて微笑みながら歩くシーンです。オンエアでカットされなければ、見てみてくださいね。
試合は下田選手とのシングルで、今回は、出は北斗師匠、脱いだら三田選手のコスプレ、というのをやりました。いつものことながら、試合前にコスプレを装着するのに手間取って、キュー出し係の人を大いに焦らせました。しかも、舞台には炎。今回のガウンは、全て紙・木材で作ってあるため、引火の可能性大で、舞台袖のスタッフにも「絶対に大回りで花道まで行ってください」と鬼気迫る顔で忠告されました。お陰さまで、炎に包まれ入場という、おいしいネタはできませんでしたが、ロープをまたぐとき、般若の面の小さい穴しか視界がなかったので、足を踏み外して真っ逆さまにリング下に落ちました。でも、会場にいた全ての人はネタだと思ったらしく、間近で見ていたリングアナとセコンドに付いていた飛鳥の二人だけが“これはマジ落ち”と気付いたそうです。無防備に落ちた割には、奇跡的に怪我一つなく生還しました。
そして、試合が始まっても奇跡は続きました。なんと偶然、三田選手ご本人が会場にいらしていたので、セコンドについてくれたのです。更に私は、下唇にガーゼを入れてふくらませて、三田選手の顔を再現していたのですが、試合中、下田選手の投げた椅子が口を直撃したにも関わらず、下唇に入れたガーゼがクッションになって衝撃を最小限にとどめ、おまけに血も吸収してくれました。おかげで、ハレもほとんどなしです。まあ、言わなきゃ誰もわからない奇跡なので、とりあえず言っておきます。
それにしても大事な事を思い出しました。そういえば、今回のコスプレも本人の許可なく無断でやってしまいました。今から、北斗師匠にどうお詫びしようか考えますので、また明日。
どこから話を切り出せばいいか、こんなに悩む日は初めてです。
飛鳥選手の引退・最後のビッグマッチ、昨日は会場が大きな感動に包まれました。
最後のリング上での二人の会話、実は照れ屋さんの二人が、お互いに“大好き、一生パートナーでいて”と言った時、私は「これでクラッシュは、ファンにとって永遠に続く思い出として、心の中に一生残っていくんだなぁ…憎過ぎるなぁ、この二人は…」などと思いながら、リングを見上げていました。http://image.blog.livedoor.jp/sakurahirota/imgs/4/d/4dbc0b8d.jpg" width="240" height="320" border="0" alt="4dbc0b8d.jpg" hspace="5" class="pict" align="left" />
昨日の引退式もそうですが、飛鳥選手が練習などで道場へ来た時の二人のやり取りも、私にはほほえましい出来事として残っています。
いつも差し入れのお菓子を持って、道場に練習に来た飛鳥選手。数日前もパチンコの景品と思われるお菓子をたくさん持って、練習に来ました。その日は最後の道場訪問ということで、サインを迫っている選手が何人もいたなぁ。
この日も２人は「よかったね、とんちゃん。昔はサインなんてあんまりお願いされなかったじゃん。千種が９で、とんちゃん１だったもんね」「なんだよぉ〜。…認めるけどさぁ」と、引退前に決裂か？！と、聞いてるこちらがハラハラする会話を楽しそうにしていました。
当日の控室でも、“千種の方が人気あった”話は交わされ、ジャガー選手は「当時は千種がやられてると、頑張れーって思ったけど、あんた(飛鳥)がやられてると、なんだよアホがって思ったもんねぇ…」などと、先輩しか言えないことをズバリ言っていました。そんな時、大笑いする長与選手の隣で飛鳥選手は「アホはひどいよぉ〜」とぼそぼそ言っていました。
あ〜あ、こんな控室秘話は、本当は私だけのものにしたかったのに…。
ついでだからお宝写真も載せてあげることにします。
これは、試合前の歌のリハーサルの写真です。サプライズだったので、とにかく体育館の外に音が漏れないよう、リハは万全を期して行われ、リングサイドでは、アップを終えた選手達(＋山田さん)が携帯でバシャバシャと写メを撮っていました。きっと、ファンだけでなく、選手にも計り知れないクラッシュへの想いがあるのだと思います。
今日は私なりのクラッシュの思い出を語ってみました。
試合の報告は、また明日。http://image.blog.livedoor.jp/sakurahirota/imgs/2/3/23738a66.jpg" width="240" height="320" border="0" alt="23738a66.jpg" hspace="5" class="pict" align="left" />http://image.blog.livedoor.jp/sakurahirota/imgs/9/8/986c712b.jpg" width="240" height="320" border="0" alt="986c712b.jpg" hspace="5" class="pict" align="left" />
飛鳥選手の引退・最後のビッグマッチ、昨日は会場が大きな感動に包まれました。
最後のリング上での二人の会話、実は照れ屋さんの二人が、お互いに“大好き、一生パートナーでいて”と言った時、私は「これでクラッシュは、ファンにとって永遠に続く思い出として、心の中に一生残っていくんだなぁ…憎過ぎるなぁ、この二人は…」などと思いながら、リングを見上げていました。
いつも差し入れのお菓子を持って、道場に練習に来た飛鳥選手。数日前もパチンコの景品と思われるお菓子をたくさん持って、練習に来ました。その日は最後の道場訪問ということで、サインを迫っている選手が何人もいたなぁ。
この日も２人は「よかったね、とんちゃん。昔はサインなんてあんまりお願いされなかったじゃん。千種が９で、とんちゃん１だったもんね」「なんだよぉ〜。…認めるけどさぁ」と、引退前に決裂か？！と、聞いてるこちらがハラハラする会話を楽しそうにしていました。
当日の控室でも、“千種の方が人気あった”話は交わされ、ジャガー選手は「当時は千種がやられてると、頑張れーって思ったけど、あんた(飛鳥)がやられてると、なんだよアホがって思ったもんねぇ…」などと、先輩しか言えないことをズバリ言っていました。そんな時、大笑いする長与選手の隣で飛鳥選手は「アホはひどいよぉ〜」とぼそぼそ言っていました。
あ〜あ、こんな控室秘話は、本当は私だけのものにしたかったのに…。
ついでだからお宝写真も載せてあげることにします。
これは、試合前の歌のリハーサルの写真です。サプライズだったので、とにかく体育館の外に音が漏れないよう、リハは万全を期して行われ、リングサイドでは、アップを終えた選手達(＋山田さん)が携帯でバシャバシャと写メを撮っていました。きっと、ファンだけでなく、選手にも計り知れないクラッシュへの想いがあるのだと思います。
今日は私なりのクラッシュの思い出を語ってみました。
試合の報告は、また明日。
