こんばんは。
この前、朗読劇の稽古に行ったんですが、はぁ〜、すごいですわ!
声優さんの声色7変化を目の前で見ちゃいました!
ホンットに、声が変わるんです!
私の相手はベテランの声優さんなんですが、まぁ〜感動しました!

声優さんの役は、何人もの声が出てくる役なので、一人一人瞬時に声が変わって、目を閉じるとまるで別人が演じているかのようです。
私はそんな技術もなく「ただ台本読んでるだけにしか聞こえない」とか「聞いてて飽きてきちゃうから、もっと感情入れて、言い聞かせるように」とか、ありがたいダメだしを怒涛のように入れてもらいました。
語尾を延ばさないとか、句読点を無視するとかいうワザをレクチャーしてもらったんですが、いまいち掴めません。

自分では感情入れているつもりなんですが、動かないで台詞だけで表現するには、まだまだ足りないようです。
でもお相手の真田アサミさんが、ぐいぐい引っ張っていってくれます。
真田さんの声のトーンとか、間や感情の出し方をそばで感じていると、自分もそれに乗っかって、自然と表現できてくるんです。

私はお芝居していると、台詞を掛け合っている相手に“引き出してくれてるなぁ!”と感じることがたくさんあるんですが、朗読劇は動かない分、役者も相手の台詞に凄く集中して、そういうパワーとか空気をバリバリ感じることが出来るんです。
だから、私もさらに伸び伸び自由に演じられるんですね。

そして最大の力は、お客様です。
観ていてくれるから、ンガァァァっとテンション上がっていけるんですねぇ。
そんな朗読劇も今週末に迫ってきました。
いや〜楽しみです!
それでは!
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2008年03月16日  [Web全体に公開]

1件のコメント


  1. byクレール on 2008年3月5日 @14時44分



    日々勉強ですね!

    朗読劇、なんか興味がわいてきました(^^)