こんばんは。
昨日は勝栄さんが毎月行っているライブへ、シークレット(という程ではないですが)ゲストとして行って参りました。
やっぱりいいもんですね、ライブでお客さんと掛け合えるというのは。 昨日はＤＶＤ「全部広田。」を上映して、デビュー戦やコスプレ映像をいくつか見つつ、私が壊れていくさまを来場したお客様に説明したりしました。

私を知らない人も多かったようですが、私の試合を見ながらちゃんと笑いが起きていたので、「あぁ、今までやってきたことは無駄ではなかった！」と、改めて感無量でした。

そしてこの日は、ワハハ劇団員の皆様が行う『バカ決定戦』という戦いに、私も参加させてもらいました。
“元女子プロ界のＩＱレスラー”の異名をとる私が、なぜバカ決定戦に参加させられたのか、理解に苦しむところではありますが、ここしばらく勝栄さんと稽古などでご一緒しているうちに、「広田はあの決定戦に出てもおかしくない」と、確信されたようです。

この戦いは、勝栄さんが用意したいくつかの常識問題（例えば、関が原の戦いは何年の出来事か、とか）に答えるのですが、私のほかに３名のバカが参加しました。

そして来場のお客様は一番バカだと思う人に賭け、一番バカだった人は、自分に賭けた人全員にドリンク一品をご馳走しなければいけないのです。
もちろん自腹。

これは死活問題です。
バカだということを世間様にさらすだけでなく、私をバカだと思った見ず知らずの人にゴチってやらなければいけないのです。
だからもう、この戦いで笑いを意識する余裕はありませんでした。

戦いは「大化の改新は何年？」の問いに、「それは漢字で書くんですか？」と質問してしまった私を含め、かなりの接戦でしたが、最終的にはワハハ劇団員・兵頭さんの一人負けで決着がつき、ドリンクゴチは免れました。
今まで９年間なんとか隠してきたのに、こんなところで「意外とバカ説」が再浮上するとは。

でも、楽しかったです。
今回は素の広田でしたけど、舞台ではまた違った一面を見せられるように、今日も稽古がんばってきます。


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