こんばんは。
先日、ヴォイストレーニングに行ってきました。
プロレスラー時代から感じていたのですが、私は喉が弱く、というか発声法が悪いので、よく喉をつぶしていました。
そして前回の舞台でも喉を壊してしまったので、改めて発声法を勉強することにしました。 トレーニングでは、まず歌を歌いました。
私は歌手ではないのですが、台詞も歌詞も腹式呼吸で行うことには違いはないので、これまた初めて人に歌を聞かせました。
鏡の前で、先生が傍らで聞いているなか、私は持参の“愛の賛歌”を熱唱。
なぜ愛の賛歌なのかというと、越路吹雪さんとか、シャンソン歌手にかなり憧れを抱いているからです。
「いずれ私も歌いたい」と密かに思っており、プロレス時代巡業中に立ち寄ったサービスエリアで『越路吹雪ベスト』を発見・即買いした事もあります。

今回あわよくば、歌い方のアドバイスも聞けるかと思い持っていったという訳です。
でも、先生が見ていたのは私の呼吸の仕方でした。
だから別に何の歌でもよかったのです。

歌った後は、ピアノのリズムと一緒に発声していきました。
先生が弾く“ドレミファソファミレド”と一緒に、“あえいうえおあいえ”と発声していくのですが、緊張も重なってうまく読めず、音階が変わるごとにかんだりしていました。

腹式呼吸は本当に難しく、今までまるで出来ていなかったことに反省しました。
本番では、ちゃんと腹から出している声をお聞かせできるよう、明日もしっかり発声練習をして、稽古に挑もうと思います。
それではまた。
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