こんばんは。
お約束通り今回は、早い更新&トゥクトゥクの値引き交渉術です。

まず、トゥクトゥクは道路を走っているヤツを捕まえましょう。
よくホテルの前でも停まって客待ちしていますが、大体ぼったくられるので道路ま
で出てから拾うのがポイントです。
そして、日本人だと見るとまず高値を吹っかけてきます。
大体500バーツと彼らは言います。
500バーツなんてとんでもない。
10〜15分の距離なら50バーツで充分です。
私がムエタイ帰りに拾った運ちゃんも500バーツと言ってきました。
「こんのヤローめ!きやがったな!」と挑む気持ちに切り替えました。
ゲストハウスまで20分ぐらいだと思ったので…

広「お金持ってないから、30バーツでお願い」
運「…」
広「…だめ?」
運「だめ。100バーツ」
広「だめ。40」
運「…」
広「…」
運「…」
広「50でお願い、お願い、お願い!」
運「…OK、GO」

ね?
このように500のところを50にすることが出来るのです。
ちなみにこのやり取りは、日本語でも思いは通じます。
大切なのは、これ以上引かないというガンとした態度と営業スマイルです。
最初の値段設定は嘘でしょ?と思うぐらいに低いところから始めましょう。
でも、後から別の人に聞いたら「地元の人でもそのムエタイ会場からカウサン通りまでは100バーツは取られるよ」と言っていました。
ふふふ。
笑顔がかわいくてよかった。
ともあれ、ムエタイでぼったくられたのを取り返せた気分でした。
しかし次の日、私は更なるツワモノ運ちゃんに出会うのでした。

続く→
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