こんばんは。
用事で横浜のお寺に行ったとき、境内で飼われている豚を見ました。

6e5ca301.jpg 名前は『ハナ』、女です。
これでもミニ豚だそうです。
飼い主はお寺の住職だそうですが、そのとき豚のそばにはお寺の駐車場管理人のおっさんがいて、ハナのことがかわいくてかわいくて仕方ないようで、私が見ていた30分間ずっと、抱きついたりなでたり時にはかわいさ余ってか、その硬い皮膚をグーパンチでぶったりしていました。
豚だけに。

そういえば一時期道場にいた豚は、今頃どうしているのでしょう。
引き取り先の飼い主も、かわいさ余って殴ったりしているのかも。
そして、ブタれたからトンずら。
豚だけに。

別にブタい後の疲れがたまっているわけではありません。

ブタの隣には、そこそこかわいいプードルがいたのですが、いかんせん豚のインパクトが強すぎ、まるで存在感がありませんでした。
人間界でもこういうことありますよね。
個別に見たらそこそこいい顔立ちなのに、となりの席のヤツがやたら強烈なキャラしているせいで気づかれない、みたいな事。
別に実体験を元に語っているわけではありませんけど。
それではまた来週。
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こんばんは。
公演後はアンケートをまとめたり、舞台で使った道具を片付けたり残務処理に終われています。 千秋楽が終わったあとは、バラシといって舞台のセッティングをばらして元道りにする作業があるんですが、今回はトイレのドアと便器と宇宙船ぐらいしか舞台装置がなかったので、意外と簡単でした。
でも暗幕のカーテンを付け直すためラダーを上ったり降りたりと、地味な昇降運動で意外と体力を持っていかれたりしました。
“KAORU選手はここからムーンサルトをやっていたのか”と、プチ高所恐怖症の私は、久々に登ったラダーの上で足をすくませていました。
大体、舞台の大道具はその場で解体破棄するらしいのですが、私は丹精こめて作ったトイレのドアをぶっ壊すのは気が引け「持って帰ります」とごねていたところに演劇界の大先輩・今林久弥氏がやってきて“いちいち残しといたらキリがねーんだよ”と一喝されました。
でも往生際の悪い私は結局持って帰り、バラバラにはしたものの今度何かで使えるかもしれないし、捨てずにとっておくことにしました。

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さすがに便器は使い道もなさそうなので壊しましたが、衣装・小道具は取ってあります。
レスラー時代に培った“使いまわし”という技を今後も活かしていくためです。
小道具を箱に詰めていると、今回の舞台の内容が一箱の中に集約されていました。
ようはこんな感じの舞台だったんですなあ。

2e5d02fe.jpg







今は喉を少し休めていますが、アンケートで多数あったようにボイストレーニングにも取り組んでいきます。
それではまた次回。
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こんばんは。
無事に舞台終了いたしました。
ご来場くださった方、遠方で来れずとも“地方公演希望”などと応援の姿勢を見せてくださった方々、それぞれの心意気確かに受け取りました。
ありがとうございました。 そして、今回皆様から受けた声援をいいことに、次の一手に早くも取り掛かろうとしています。
今回の舞台で、私には芝居の練習と同時に、歌の練習と漢字の練習も必要だということがわかりました。
それにしても、舞台で歌を歌う=私の歌は金が取れるほどのものか?という現実的な疑問や懸念が自分の中に湧かなかったことのほうが、問題な気がします。
何を根拠に“今回はミュージカル”という発想が生まれたのか?
まあ“さらけ出す”というテーマには沿っていたのではないかと無理やり納得することにしました。
また、ブリッジをしながら書道をするという試みをしたところ、出来るできない以前に、出されたお題の漢字が書けないという問題が発生し、出さなくてもいい醜態をもさらけ出す結果となったのです。
この失敗を無駄にしないために、年明けに行われる漢字検定に私も参加することに決めました。
今からみっちり勉強して、見事合格して見せます。
中卒の私だって、実はやれば出来る子なんだってことを、早稲田中退の今林さんに見せ付けてやるため、早速今日から勉強です。
これからもいつもの調子で更新を重ねていきますので、これに懲りず、応援宜しくお願いします。
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こんばんは。
無事に初日を迎えることが出来ました。
足を運んで下さった方々、来れなくても応援して下さった方々、ありがとうございました。 まだ明日、2公演あります。
本番になると力が入って、レスラー時代のダメダメな呼吸に戻ってしまうので、私の声はすでに限界ですが、心の声で皆様に魂を伝えられるよう頑張ります。
また今日は、リハーサルで衣装が破れたり、コスプレが壊れたり散々で、一時はどうなるかと思いましたが、何とかなるもんですね。
そんな今日の感想は、レフェリー村山タイツ役・今林さんのタイツ衣装から、中にはいているトランクスが透けていたことです。
透けているトランクスを客に見られる、34才新婚。
舞台に掛ける情熱を感じました。
あすも今日と変わらぬテンションでお送りしますので、来て下さる方は楽しみに、行こうか迷っている方は、決断をして会場にいらして下さい。
それでは、また明日。
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