後楽園ホールまで後四日!

今回の後楽園ホール大会は、全六試合。
その六試合が全てタイトルマッチ!

と言うことで、せっかくのタイトルマッチ目白押しやから、見所でも。

自分と真霜の、CHAMPION OF STRONGEST-K選手権試合は、前に意気込みを書いたから省くとして…

先ずは、KAIENTAI DOJOタッグ最強の証、
STRONGEST-K TAG選手権試合
<王者> 稲松 三郎、関根 龍一 組 VS TAKAみちのく、クワイエット・ストーム 組 <挑戦者>

先月の札幌大会で、磐石王者だった、真霜、HIROKI組からベルトを奪取したのは、何と稲松、関根組だった。
よく、「勢いだけではベルトは獲れない」と言われているが、この二人は本当に勢いだけでベルトを獲ってしまったのである!

奪取した試合や、それに向けての前哨戦、そのどれを見ても、この二人が前チャンピオンに勝っているとは言いがたかった。
しかし、終わってみてベルトを掴み獲ったのはこの二人なのである。

元から、一直線のファイトしか出来ない二人に、タイトルマッチの一発勝負で、勢いをついている状態は、ある意味この二人のペースだったのかもしれないな。
簡単に言うと、一発の「爆発力」がとんでもないチームってことやな。

そんな二人に挑むのが、代表とストーム。

普通に考えれば、立場は逆何じゃないかと思う程の強力なタッグチーム。
元から代表は、外国人選手と組むと、より力を発揮するタイプだし、ストームもまたデカくなってるし…

即席チームではあるが、それを個々の実力で補ってしまえるチームでもある。

何より、今のチャンピオンチームには、勢いはあるが、その分ムラが多いからか、前哨戦はことごとく全敗…
果たして、「札幌の奇跡」が、奇跡じゃないことを証明出来るのか!?
それとも、あっさり代表、ストーム組みがベルトを奪取してしまうのか!?

突如決まったタイトルマッチが、
KAIENTAI DOJO認定WEWハードコアタッグ選手権試合

<王者> マンモス佐々木、神威 組 VS YOSHIYA、MIYAWAKI 組 <挑戦者>

10月27日のFREEDAMS新木場大会で、真霜、関根組が敗れた事により、ハードコアタッグのベルトが、FREEDAMSに流出!
それに黙ってられなかったのが、KAIENTAI DOJOのハードコアタッグ最多獲得者でもあるYOSHIYA。
パートナーにMIYAWAKIを使命し、いざベルト奪還へ!

唐突な感はあるが、この二人も元STRONGEST-K TAGチャンピオンでもあり、根っからのハードコア好きでもある。

しかし、現チャンピオンははっきり言って強い!
自分も、ベルト流出の大会でセコンドについていたのだが、さすがWEWハードコアタッグの第一人者でもあるマンモス佐々木選手の、ド迫力ファイトには度肝を抜かれた!

"マンモス"と名を付けるだけあって、そんの存在感はまさにマンモスである。
いくら関根が軽量の選手とは言え、人間をあそこまで人形のように扱えるパワーとは…
マンモス佐々木恐るべし…

そのマンモス佐々木選手のパートナーである神威選手も、中々のハードコア野郎である。
タイトルは、今回のハードコアタッグのベルトが初戴冠だったらしく、是が非でもこのタイトルマッチは防衛したいところ。

神威選手は、FREEDAMSでのハードコアマッチでも、かなり命知らずなファイトを展開している方らしい…
その実績が、今回のマンモス佐々木選手のパートナーに使命された理由かもしれない。
初のベルトを、一週間そこらで失いたくないのは、どこの団体の選手でも同じやろうから、広い後楽園ホールで、どんなハードコアファイトが展開されるのか?

ハードコアタッグのベルトは、KAIENTAI DOJOに戻ってくるのか!?

一番結末が予想しにくいタイトルマッチが、
UWA世界ミドル級選手権試合 3Wayマッチ

<王者> 梶 トマト VS マリーンズマスク<挑戦者>VS 旭 志織<挑戦者>

3Wayマッチは、誰よりもチャンピオン側が一番不利な試合形式と言われている。
しかし、この試合形式を申し出たのは、チャンピオンのトマトなのである。

この辺は、勇気があると言うか、無謀と言うか…

UWA世界ミドル級のベルトは、KAIENTAI DOJOの中でも、比較的軽量級の選手で争われる試合である。

そして今回戦う三人は、KAIENTAI DOJOで一番のスピードスターである梶 トマトと、KAIENTAI DOJOで一番のハイフライヤーであるマリーンズマスク、KAIENTAI DOJOで一番のテクニシャンである旭 志織と言う、UWA世界ミドル級を争う上で必要とされる能力の、各部門のエキスパート達による3Wayマッチなのである。

そして三人とも、UWA世界ミドル級の獲得経験があり、その保持期間で、磐石の王者として君臨していたことのある三人。

つまり、誰が誰から勝っても、全くおかしくない状況の戦いなのである。

3Wayは、過去何度もKAIEMTAI DOJOのリングでも行われて来たが、そのどれをも上回る試合になることは間違いないやろう。

それだけのメンバーが、ベルトを競いあう3Wayマッチ。
個人的にも大注目の試合やな。

こんなけ書いても、まだ後二つもタイトルマッチがあるから、残り二つはまた後日。


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