日付変わって昨日の試合。

佐藤選手と初タッグ。

試合は、初タッグらしく誤爆からの敗北。

しかし、今回の誤爆は、どちらかと言うと非は自分にある。

だって羽交い締めにして、攻撃を誘ったのは自分だからだ。

向こうからしたら、羽交い締めしている自分を、信頼したからこそ攻撃をしかけたわけやからね。

あそこは、しっかり羽交い締めで抑えきれなかった、自分の失敗や…

しかし、今回の試合には、色々試したかったことが試せたから、全てマイナスだった訳ではない。
その実験が、良いにせよ、悪いにせよ。

まぁ結果的に、まだまだ未熟やったってこっちゃね。

考え方を変えると、まだまだ改善の余地があると思って、新木場に臨むとするか。

一度した失敗を、二度続けないようにせんとな。

新木場大会のことで、佐藤悠己とは一度しか組んだことが無い選手と書いていたら、何と今週の試合で、その佐藤選手とタッグマッチが組まれることになった。

別に自分のブログに応えてと言う訳ではないけど、自分からしたら、これは会社からの粋な計らいと思うとこやな。

正真正銘、佐藤選手とは二人だけの"タッグ"では初タッグ。

いったいどんな試合になるかは、蓋を開けてみないとわからない。

意外に息が合うのか、合わないかは、試合で確かめるしかないからね。

相手がTAKAみちのく、HIROKI組っていう中々厄介な師弟タッグ。

ポンコツだった代表も、何時の間にやら本人いわく、絶好調になっているらしい。
HIROKIは、相変わらずの調子をキープしてるみたいやしな。

相手に不足なし、むしろお釣りが来る位の相手が用意された訳やな。

このタッグマッチ、色々と楽しみなタッグマッチになりそうやね。

CLUB-K SHINKIBA。

旭 志織、佐藤 悠己、ヒロ・トウナイ 組 VS 火野 裕士、稲松 三郎、ランディ拓也 組

何時もなら、相手はランディが加わったことにより、即席的なチームになって、こっちの方がチームとして有利や！的なことを言ったりするが、残念ながらこちらもチームとしては、ほぼ即席に近い試合数しかこなしてへんねんな。

旭、佐藤、トウナイっていう"トリオ"なら、今回が初。

まぁ、佐藤選手と組んだ試合が、新年一発目の八人タッグで、四人全員揃った時だけやったからな。

だから、チーム力で言えば、長年組んでるヘビー級タッグが二人組み込まれてだけに、相手側が有利なのかもしれへん。

しかし、そんな体格差だけで負ける位なら、リトル☆ギャラクシーを組んだ意味がない。

このメンバーなら、体格差なんてどうにでも出来るだけのモノを持っているメンバーが集まったはずや。

一試合、一試合が、チーム力を上げる実験場みたいなもんや。

相手には悪いが、新木場ではリトル☆ギャラクシーの"糧"になってもらうで！

KAZMAさんとの試合を終えて、改めて大きな壁が帰って来たことを実感した。

派手な技は一切出さなかったが、一つ一つの技は、昔よりはるかに重みがあった。
海外で学んだことは、一つ一つの技を大事に使うという、KAIENTAI DOJOの原点とも言うべきことだったのかもしれない。

だからこっちも、基本に立ち返って、久しぶりに徹底的に腕攻めで挑んでみた。

結果は負けたが、あの人を倒すと言う、目標が一つ増えた日になった。

試合前の握手は、この試合に過去のわだかまりを一切混めないという意味。

試合後に握手を払ったのは、これからはお互い敵として戦って行くという意味。

そう、もうMONSTER PlantリーダーのKAZMAさんじゃない。
自分はリトル☆ギャラクシーのヒロ・トウナイであり、相手は戦う相手の"KAZMA"なんやな。

大きな壁が帰って来たが、しり込みしている場合ではない。

次に戦う時はKAZMAさんを…いや、KAZMAを倒す！

KAZMAさんが帰って来た！

昨年のSUPER BIG SHOWで、タイトルを失ってから、しばらく世界に飛び立ったKAZMAさんが、先週のBIG SHOWで凱旋を発表。

その凱旋試合の相手が、何と自分に決まった。

今さらMONSTER Plantを裏切ったやら、どうこう言うのは一切ない。

MONSTER Plantだった三人は、それぞれ新しい道を進んでいる。

KAZMAさんは、海外に旅立った時点で、新たな自分を探しに出掛けたんやろな。

自分も、リトル☆ギャラクシーって言う、新たな居場所を見つけた。

柏さんも、気の合う仲間を見つけたみたいやしな。

明日は、MONSTER PlantのKAZMA 対 ヒロ・トウナイじゃない。

新たなKAZMAとヒロ・トウナイを確認しあう試合になるやろ。

KAZMAさんが海外で、どんなけ色んなもんを吸収してきたのか、今から楽しみや！