大石、旭10周年記念大会終了。

「桃の青春」との対戦。

タッグ力の差を、たっぷりと叩き困れた感じやったな…

あの連携の豊富さ、タッグとしてのチームワーク、どちらも近い一朝一夕で身に付けたものではなく、伴に組続けた年月と、伴に潜って来た修羅場の数だけ積み重なっていったんやろな…

それは、大石、旭組と言う、身近な見本を見て来たからこそ、尚更実感する。

まだまだ自分と佐藤には、タッグとして足りないところは山程ある。

この敗戦をバネに、そして教訓として、更に進化していかんとな。

試合自体は、戦っていて滅茶苦茶楽しかってんけどね!

敗戦でそれってのが、また悔しいね…

次は、勝ち側で味わいたいもんやね!

そして、大石と旭の10周年のシングルマッチ。

前に見てきたビリー選手の10周年でも、ビリー選手と筑前選手のシングルで、「いきざまをぶつけるような試合」と書いたが、こちらもそんなシングルやったね。

しかし、この二人の場合は、小さい身体で…細い身体で…この世界で生きて行くには、かなりの短所を持ちながら、その上で生き残って行ったと言う「いきざま」をぶつけ合っている感じやったね…
しかも、その「いきざま」を一番近くで見て、伴に支え合いながら生き抜いてきた相手に…

ビリー選手と筑前選手のシングルと一緒なとこは、あれだけの激闘の後でも、お互い笑い合いながら、感謝を延べあえる友であるってことやね。

改めて10周年、おめでとうございました!

出場出来た事に感謝します!




因みに、補足として…

前に小峠選手と原田選手は、大阪プロレス教室では後輩だが、プロレス界では先輩と言うややこしい関係と書いたが、更にややこしく書くと、小峠選手は自分がプロレス教室に居る間にデビューしたので、一定の間はプロレス教室の講師側の立場にいた期間があるのだ。
即ち、正式に書くと、大阪プロレス教室では、後輩だったが先生になり、プロレス界では自分の先輩になった。が、正式なややこしい関係である。

ちょっとした豆知識として、覚えていても、得に得する事も無いが、損する事も無いですよ…
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2012年03月07日  [Web全体に公開]
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