こんばんは。
今日は午後、買出しに行きました。年末のファン感謝イベント・ガイアジョイアに向けての買出しです。
毎年、ステージは大盛り上がりですが、それまでの準備や練習には、涙ぐましい努力があります。いつも最終戦が終わってから、大体1週間後にジョイアがあります。その1週間の間、準備のためにろくな睡眠もとらず本番を迎えた時もありました。今年はそんな事にならないよう、試合が入っていない週に準備を進めています。 毎年のジョイアは、凄いメークをしたり、コスプレしたり、選手一同、大変ながらも楽しんでいます。お客さんもいつもは見れない選手の姿に大喜びしていますが、言ってみれば、私は試合でいつもそれをやっているので、インパクトがありません。逆にこういう時こそ、お綺麗な格好を披露したいと思っているのですが、雰囲気がそれを許してくれません。抜け駆け不可、というやつです。だから、毎年のジョイアは“影薄子”をモットーに立ち回っています。
でも、最後だし、今回は程よく自分も壊れていこうと思っています。

買出しが終わった後、道場で専門誌の取材を受けました。2時間程喋り続け、いささか疲れたので、帰った後は寡黙に映画鑑賞しました。“ゴスフォードパーク”という映画です。
実はこの映画は、何年か前に実家に帰った時、母・世津子と観に行ったものですが、私は始めから終わりまでずっと寝ていたため、観ていないも同然です。殺人事件ものなので、犯人は誰だったかと聞くと、世津子は「犯人なんて、誰でもいいの」と言ったきり「いい映画だった〜」を連呼していました。
その感想の意味が当時は全く分かりませんでしたが、今日観てみて、世津子の言っている事が分かりました。
最近観る映画はハズレがありません。この調子で一年を終えたいものです。
それでは、おやすみなさい。
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