こんばんは!
ライブ終了と同時に次のライブに向けて打ち合わせをしていたため、タイのことをすっかり忘れていました。
打ち合わせ稽古と、充実しながらも少し神経すり減らしましたので、ここらでどかっとタイの夢のような日々に帰りたいと思います。

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ゲイロードを目指したものの、一周して道に迷ってしまった私。
こうなったら人に聞く。
言葉は通じないけど聞くべし!と思い、親切そうな人を探してヨロヨロ歩きました。
でも、さすが観光客の多いタイ。
よく見ると街の案内図がそこここに立っているではありませんか。
看板の前に立ち、自分の地図と見比べ、あたりを見渡し、また地図をみる。
明らかに挙動不審の日本人です。

と、そこへ陽気なタイ人が話し掛けてきました。
私が「ここに行きたいの」と、ど日本語で答えると、「ああ、このホテルなら知ってるよ。送ってやるよ。俺の部下なんだ、信用して」と、道路に並ぶバイクタクシーの男達を指差しました。

道には何台ものバイクと、小麦色に焼けた…といっても、もともと浅黒い肌のライダーたちがニコニコこっちを見ていました。
「リアリー?」
なぜかそこだけインチキ英語の私。
「でも今日はお祭りだから、仕事はなし。送っていってあげるから、ホテル取ったら絶対戻ってきて、ぼくらと騒ごう!約束だよ」と誘ってくれました。

紹介された弟子のバイクにまたがり、「プロミスーーーー」と叫ぶ私を乗せてバイクは急発進!
ちなみにドライバーはノーヘルです。
バイクで脇道を曲がり、細道をチョロっと行ったら、あっという間にバックパッカー達のメッカのホテル街に到着。
このホテル街、結局私が道に迷っていたすぐ裏手でした。

弟子のバイクと分かれ、いよいよホテルイン。
タイのこの手のホテル選びは、まずカギをもらって部屋を見て、気に入ったら契約するというシステムです。
同じ料金でも部屋によってかなり良し悪しがあるので、時間があれば何軒も比べることをお勧めします。
私はチェックインの時間も迫っていたのであまり見ている時間もなく、一番安いホテルに決める予定でしたが、満室だったので、隣の“グリーンゲストハウス”というホテルに決めました。
日本円で一泊450円ぐらいです。
そして連れて行かれたのがココ。
滞在中の私の新居です。

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………。
ドアを開けるとベッドと扇風機しかありません。
なんか凄いところでしょ? →続く

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