明日のCLUB-K3000の相手は、リッキー・フジ選手。

先週、千葉6人タッグ選手権で、自分達から勝ったチームの一人だ。

しかし、先週書いたように、正々堂々と戦った結果の敗北なので、悔しさはあるが恨みはない。

そして個人的には、リッキー・フジと言う選手に、少しばかり"未練"があった。

自分はプロレスファンだったから、リッキー・フジ選手がどれだけのキャリアを持った選手かも知っているし、このプロレス界の生き字引であることも知っている。

そんな選手と、初めて対戦する機会に出会ったのは、今年のKAIENTAI DOJOという名のタッグリーグ戦。

大石 真翔、ヒロ・トウナイ組 VS HIROKI、リッキー・フジ組である。

知ってる人は知ってると思うが、この時自分は肋軟骨損傷の怪我を負った状態で強行出場した。

この試合は、そのリーグ戦の初戦、つまり一番怪我の酷い時に対戦したのであった。

試合は、怪我と一緒で酷いモノだった…

その時から、リッキー・フジ選手とは、いつかしっかりと戦いたいと思った。

そして月日が流れ、先週の千葉6人タッグ選手権で巡り合った。

しかしその試合も、6人タッグの悲しいところで、終わってみればリッキー・フジ選手と自分が接触したところは、最後に9999(フォーナイン)をくらったとこだけ…

選手の出入りが激しい6人タッグでは、終わってみれば全く試合中に接触しない相手がいるこなんてよくあることやしな…

そんな中、まさか翌週にシングルマッチが組まれるとは、夢にも思わんかったけどな!


全く個人的な気持ちだが、明日のシングルマッチは、リッキー・フジと言う選手をじっくり体感させてもらおう。

その上で、千葉6人タッグの借りも返しておこう。

チャンピオンチームの一人にシングルで勝てば、またタイトルマッチの再戦だって組まれるかもしれんしな!
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