この度は弊社所属選手の不祥事により、多くの皆様にご迷惑とご心配をおかけしましたことを深くお詫びいたします。今後は皆様の信頼を取り戻せるよう、プロレスラーとしての誇りを胸に精進してまいりますので、ご支援の程よろしくお願い申し上げます。KAIENTAI DOJO選手一同

これが、KAIENTAI DOJOの選手全員で出した答えです。

自分の答えは、昨日のK-UPで言った事が全てです。

同期である、滝澤 大志がおこしてしまった事件は、社会的に見ても許されない事です。

しかし、ここで滝澤を切って、それで終わりと言う事にしてはいけないと思いました。

あんな奴ですが、自分達KAIENTAI DOJOの一員であり、仲間であると言う事は、無かった事にはなりません。

自分にとっては、現在現役で共に戦っている、ただ一人の同期です。

滝澤とは、同じ日に入門し、同じだけ苦楽を共にし、同じ日にデビューしました。

だからこそ、今回のあいつがやってしまった事が、信じられなくて許せません。

生半可では、絶対にプロレスには戻らせません。

今回の決断は、KAIENTAI DOJOがあいつを守る為でも無く、あいつを助けるためでもありません。

KAIENTAI DOJO所属選手であり、チャンピオンであった滝澤 大志がおこしてしまった事を、KAIENTAI DOJO全員で背負って行きます。

ここから、信用と信頼を回復して行くのは、非情に大変な事だと思います。

失った物を取り戻すのは、とても大変な事です。

それをわかった上で、これからもKAIENTAI DOJOの一員として、信頼、信用回復の為、より一層精進して頑張って行きます。

自分は、KAIENTAI DOJOが大好きです。


滝澤に関しましては、自分は手を差し伸べる気はありません。

ここからは、滝澤自身が自分で進むしかないと思います。

助けはしませんが、横に立って見守るくらいはして行こうと思います。

KAIENTAI DOJOが、これから歩む道のりより、あいつが歩む道のりの方が、途方も無く険しい道のりだと思います。

あいつが、その道をどう進むのか?それを横で見守りたいと思います。

それが、同期としての役割だと思います。


今回の事件で、ご迷惑、ご心配をおかけして、重ね重ね誠に申し訳ありませんでした。

応援して下さいとは言いません。

どうか、KAIENTAI DOJOを、お見守り下さい。
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