こんばんは。
今日は、野球コスプレの話です。
思い返してみると、プロ野球監督のコスプレ率が意外に高いことに気がつきました。
http://image.blog.livedoor.jp/sakurahirota/imgs/b/a/ba61ac49.jpg" width="142" height="92" border="0" alt="ba61ac49.jpg" hspace="5" class="pict" align="left" /> 最初にやったのは、植松選手と対戦した2000年9月の川越大会。
これは、巨人のリーグ優勝記念でやった長嶋監督コスプレでした。
(ちなみにぺぺは、スポーツ界ネタ(全日本バレー・小川直也・長嶋監督)が多い会場でした)

写真で見ても分かるように、私が思いつく長嶋さんご本人の特徴は、青髭・太眉ぐらいのものでした。
そして“野球といえばノック”というさらにベタな発想で、入場時は客席に向かってゴムボールをバットで打ち込みながら入場することにしました。

学生時代、ソフトボール部に籍を置いていた私としては、華麗なバットさばきをお見せしたかったのですが、6年の歳月は私の野球勘を鈍らせるに十分だったとだけ言っておきます。

試合は野球拳で始まり、植松選手の「二岡逆転ホームラン」という気の利いたセリフとともにバットで殴られ、ドラゴンスープレックスで終わりました。
コスプレ的には、志村けんさんが良くやる青髭メイクが出来て結構うれしかったのですが、特殊顔料なので、体やコスチュームに付着し、植松選手に迷惑がられました。

http://image.blog.livedoor.jp/sakurahirota/imgs/a/2/a2f2c82b.jpg" width="95" height="142" border="0" alt="a2f2c82b.jpg" hspace="5" class="pict" align="left" />続いて2000年11月、永島選手との対戦でやったのが、長嶋&王監督コスプレ。
これも、長嶋巨人対王ダイエーの日本シリーズ決着後のタイミングで行いました。
“長嶋コスプレ、脱いだら王コスプレ”という二枚仕込みで臨み、永島と長嶋をかけて永島選手に巨人のユニフォームを渡しましたが、「もう決着ついてるだろ」と、もっともな事を言われ、またもや撃沈しました。

でも、私はネバーギブアップ。
翌年の川崎大会では、星野監督コスプレで登場しました。
これは単純に、私のパートナーが大阪プロレスさんのタイガースマスク選手だったからです。
あぁ、なんという貧困な発想。
コスプレも既製品のドラゴンズユニフォーム。
スクリーン映像で使った“センロック”まで、会場近くの薬局で買った物。
しかしながらこの翌年、星野さんが阪神の監督に電撃就任したのは何ともすごい偶然でした。http://image.blog.livedoor.jp/sakurahirota/imgs/a/f/afda24d6.jpg" width="128" height="170" border="0" alt="afda24d6.jpg" hspace="5" class="pict" align="left" />

ちなみに、この時も“ユニフォームを脱いだら中はランジェリーコスプレ”という謎の二枚仕込みで臨みましたが、これは当時ライバルだった中山香里さんの艶めかしさに対抗したものであって、「星野監督の趣味?」とか、あらぬ誤解をさせるためではありません。

このように、プロレスと球界のコラボレーションは見事に惨敗したわけですが、私の『始球式でマウンドに立つ』という野望が消えたわけではありません。
それでは、また次回。
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