http://blog.livedoor.jp/gaea_sakura/feb01a40.jpg" width="132" height="176" border="0" alt="feb01a40.jpg" hspace="5" class="pict" align="left"/>こんばんは。
今日は、素晴らしい天気でしたね。
快晴の中、布団を干し、ジョギングで汗を流しました。 その後、今日は久しぶりに映画を見に行きましたが、場内にモスバーガーが入っていたので、半年ぶりに買ってみました。
私の知らない間にモスも進化していて、パンの代わりにレタスで中身を巻いたものが販売されていました。初めて知ったので、早速そのセットを選び、待っていると、近くにいた人たちの話し声が聞こえてきました。
その二人は、待ちながらモス話で盛り上がっていました。一人はすでにレタスで包むモスを食べたようで、その評価をしていました。その人によると、おいしいが、ボリュームが足りない、とのことでした。
そりゃあ、パンがレタスになってんだからしょうがないだろう。ボリュ−ム求めるならパンにしやがれ。レタスになったメリットを考えろ。
心の中でキレる私をよそに、その人の連れは見事に言いくるめられ、パンモスを頼んでしまいました。レタスには新しい発見があったかもしれないのに…。と、程なく私のレタスモスが運ばれてきました。
見せつけるように持ち帰る私と、全く気に止めていないその二人。私たちの間には、それ以上何の発展もなく別れました。
私は劇場に向かい、席に着き、魅惑のレタスモスを頂きました。お腹も空いていたせいか、予告が始まる前に全部食べ終わってしまいました。確かに美味しかったです。が、無償にパンが食べたくなりました。
私は、これ以上ないほどの敗北感を味わいながら、カウンターに行き、サンドウィッチを買ってきました。満足しました。

そんな複雑な胸中、始まった映画は“笑の大学”です。三谷幸喜さんの作品は、舞台でも映画でも、私的には、何が言いたいのか分かりやすいので大好きです。意味があってもなくても、分かりやすいのが一番です。
私が見たのは最終の回でした。私と同じ年代は見当たらず、大体が、おば様同士や酸いも甘いも分かち合っているであろう熟年カップルでした。そんな人たちの、和やかな空気に会場は包まれていました。いい映画というのは、ホント年齢は関係ないですね。稲垣君も、きっと頑張ったのでしょう。
でもまさか、泣ける映画とは思っておらず、不意打ちに驚き、豪快に泣きました。明日も休みなので、新しい発見を求めて、どこかに行こうと思います。
それでは、おやすみなさい。
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