http://blog.livedoor.jp/gaea_sakura/cd618881.jpg" width="132" height="176" border="0" alt="cd618881.jpg" hspace="5" class="pict" align="left"/>皆さんこんばんは。
今日は試合の前日。
私を含め、みんなはトーナメントに参加ですが、ただ一人、先日デビューした新人・水村は、あのアジャ・コングとシングルマッチです。いつも試合前日は、みんな軽めに汗を流すぐらいなのですが、水村は朝から激しく練習していました。私も明日は、伝説のタッグチームの復活とあって、水村とは一味違ったテンションで朝から過ごしていました。 こ試合用のリング積みも終わり、バス用布団を出して、一度みんなは家に戻り、出発まで体を休めます。私もジムに行き、お風呂につかって来ました。
家に戻ると、テレビで「エンド・オブ・デイズ」をやっていました。私はこの映画を、日直・長与とプレミア試写会に行って観ました。特別試写会の招待状は、よく長与宛に届きます。私は事務所に届いたそのハガキをいち早く見つけ、直接本人に渡します。そして、私が映画好きと知っている長与を、「一緒に行くか」と言わざるをえない状況に陥れるのです。その作戦で、私は何度も赤い絨毯を歩き、いろんな映画のプレミア試写会にありついています。
でも、ある時、仕事の都合でどうしても長与が行けなかった事がありました。連れて行く約束をしていた長与は、行きたいオーラを出しまくっていた私に気付いたのか、「行けそうもないから、一人で行くように」と、そう言ってくれました。
私はウキウキで出発し、その招待状を、関係者受付に得意げに出しました。すると、係の人が「あなた様は…」といかがわしい目で見たので、「だ、代理の者です」と、タジタジで答えたら「御本人様でないと、お入れできません」と、きっぱり断られました。せっかく有楽町くんだりまで行ったのに、一歩も入ることなく玉砕です。
後にスタッフに聞いた話ですが、プレミア試写会は、各界の著名人が招かれるものなので、代わりに行ったところで、配給会社には何のメリットもないのだそうです。一人笑えないでいる私に、そのスタッフは、「広田も招待されるように頑張りな〜」と、やっつけ励ましをしたのを覚えています。
当時その程度だった私も、最近試写会に行って来ました。「イカレスラー」の試写会です。もっとも、私が「どうしても行きたい」とすがったからですが…。私が、あの絨毯を闊歩する日はまだ先のようです。
はぁ〜あ。今日のBlogのせいで、かなりテンションが下がりました。
明日の優勝は、見込み薄でしょう。
それでは、皆さんさようなら。
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