ファンの皆さま、お疲れ様です!

昨日の試合は残念な結果となってしまいましたが、
今日こそ勝ちましょう!

さて昨日の試合前、いつもの始球式ならぬ「闘球式」が
行われました。

1球ではなく、1打席のガチンコ勝負。

ピッチャーは鹿取義隆さん。

バッターは杉浦亨さん。

そう、あの92年日本シリーズ第1戦の代打満塁サヨナラ本塁打の再現です。

当時の本塁打も昨日の再戦もどちらも生で観た、というファンの方は
いらっしゃいますか?
ちなみに私は当時中学1年生で、野球部の練習が終わって大急ぎで家に帰って
テレビをつけたら打席に杉浦さんが立っていて、伝説のシーンを(テレビで)目撃しました。

私もその伝説を忘れられない1人として、
昨日仕入れたお話などをこの場を借りてお伝えいたします!



これは事前の打ち合わせのシーン。
杉浦さん、鹿取さん、そしてキャッチャーとして再戦に立ち会っていただいた
大塚さんのお三方とも、非常にリラックスしてお話されていました。

「俺は外野フライでいいと思って打席に入ったんだよ」と
当時を振り返る杉浦さん。



「鹿取さん、140キロとかで投げられても僕取れないっすよ!」
「杉浦さん、ファウルチップだけは勘弁してくださいね」と
詰め寄る大塚さん。これには一同大爆笑。

92年の日本シリーズは大塚さんにとっても忘れられないシリーズだった
とのことです。
第6戦、スワローズ1点リードで9回表2死1塁の場面。
後がないライオンズのバッターは秋山幸二さんで、1塁走者だったのが大塚さん。
秋山さんは右中間へヒット性の打球を放ったのですが、
大塚さんは度肝を抜くような俊足ぶりで、
2塁、3塁を蹴って一気にホームまで還ってきました。

「あの時のランニングで全国の方に名前を覚えてもらったよ。」と大塚さん。
みなさん、大塚さんの伝説のランニングも覚えていらっしゃいますか?
そうそう、杉浦さんのサヨナラホームランの時、ライトを守っていたのも
大塚さんです。


打ち合わせも終わりグランドでウォーミングアップをすることに。。

打ち合わせ時はとても和んでいましたがいざグランドに出ると
お二人とも真剣な表情に。




杉浦さんの素振り。「ズゥオ」というすさまじい音を発していました!



一方の鹿取さんも入念な準備。
子供のころにテレビでみた抑えの切り札、カトリだ〜と感動!



さていよいよ本番ですが、その模様は公式ホームページに譲りますので
スワローズニュースをご参照ください(笑)

対戦時には、ベンチにいた選手達も乗り出して観ていましたよ。
年代的にも、当時杉浦さんに憧れていた選手も多かったはずですよね。



最後にお知らせです。

お二人の再戦を観れなかった方、
もう一度観たい方、
今回の「杉浦VS鹿取」の模様は
今週日曜日の17時より、TBS「イブニングニュース」のスポーツコーナーにて
放送される予定です。
ぜひお見逃しなく!
[Web全体に公開]
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