球団広報カトケンブログ

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社会貢献活動

いつもご声援ありがとうございます。

本日は雨の中最後まで熱いご声援、ありがとうございました。
得点のチャンスが多かっただけに、非常に悔しい敗戦でした。。
しか〜し、明日勝ってまた貯金をつくりましょう！！
明日も応援よろしくお願いします！

さてだいぶ前のことになってしまい恐縮ですが、
１４日に行われた病院訪問のことを書かせていただきます。

この日、由規投手・木田投手・小野選手・衣川選手・小山田選手・
梶本選手・大原選手・大塚選手・牧谷選手の９選手が
埼玉県立小児医療センターと岩槻養護学校へ訪問しました。

スワローズの選手による病院訪問は昨年にも行っていて、
昨年は飯原選手と田中浩康選手が、都内の医療機関訪問を行いました。

昨年も今年も、ＡＨＶプログラムという、
スポーツ選手による社会貢献活動を促進していくプロジェクトに、
球団として賛同して行ったものです。
まずは、シーズン中にもかかわらず、訪問活動の趣旨に賛同して参加してくれた選手の皆さんに感謝します。

訪問先の子どもたちも本当に喜んでくれたみたいで、とても嬉しかったです。
また、部屋に飾りをつけたり、歓迎のあいさつを考えてくれたりと、
色々と準備をして選手たちを迎えていただきました。

これは個人的な考えですが、思うにプロ野球選手の社会貢献活動は最近では頻繁に耳にしますが、
これはプロ野球選手としての「義務」ではなくて「権利」なんだと感じました。

やはり学校や病院など社会的な施設を訪問して、子どもたちや病気で苦しむ方々を
勇気付けることができる人は限られています。
これもプロ野球選手としての誇るべき資格であり、能力であると思います。
また、逆にこういう社会貢献を行うことで選手本人にも得るものがあるはずです。

ですので、球団としてはプロ野球選手が持っている社会的な役割を発揮できるよう、
強制ではなく色々な選択肢を選手たちに用意してあげることが重要なんだと
思いました。

・・・少々固くなってしまいましたが