KAZMA&真霜拳號&○柏大五郎&ヒロ・トウナイ(23分20秒 エビ固め)稲松三郎&旭志織&大石真翔●&バンビ
※ダイビング・ヘッドバット

個人的に、非常につまらなかった試合。

MONSTER Plant対オメガ。
その全面対決であるはずなのだが、オメガ側はバンビが全く戦力になっておらず、実質的にはハンディキャップマッチのようなものなんだもんなぁ…。
加えて、オメガはどうにも勝利への意識が希薄なようで、勝ちにきていないような気がする。

やはり、いくら稲松一人が頑張ったところで、火野の穴は大きいか。

そう思っていたのだが、翌日…。
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○KAZMA&真霜拳號(11分32秒 リングアウト勝ち)稲松三郎&旭志織●
▼再試合
○稲松三郎&旭志織(1分41秒 リングアウト勝ち)KAZMA●&真霜拳號
▼再試合
○KAZMA&真霜拳號(2分59秒 片エビ固め)稲松三郎&旭志織●
※AXボンバー

特に狙っていたわけでは無いのに、リングアウト勝ちという消化不良な勝ち方をしてしまったことから、結果的に三本勝負のような形に。

だが、そうなったことによって、総合力ではこちらが上というのがハッキリしたと思う。

リングアウトで一本取られたとはいえ、それはこちらが先にリングアウト勝ちしたことによって意趣返しとして狙ってきたであろうことを考えれば、三本とも完全にこちらのペースで進んでいたということだ。

KAZMAへの挑戦が決まった稲松も、タッグ王者として真霜&柏の挑戦を受ける旭も、どちらも問題無し。

“オメガの力はそんなもんか?”という感じである。
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○稲松三郎&旭志織&大石真翔(16分34秒 片エビ固め)KAZMA&真霜拳號&柏大五郎●
※デスバレーボム

オメガに…ではなく、稲松三郎一人に、してやられる。

試合序盤から終盤まで完全にこちらのペースだったのだが、最後の最後、稲松の大暴れによって一気にひっくり返されてしまった。

どうやら火野の欠場が、稲松に火をつけたようである。

稲松の一番熱い部分というか、激しい部分が顔を出してきた。
そして、稲松の持ち味であり最大の武器とも言える、荒っぽいファイトスタイル…すなわちハードコアスタイルを、通常ルールの試合で出してきた。

その結果、この試合は負けてしまったわけだが…そうでなくては面白くない。
そうやって本気で向かってきてもらった方が、こちらも戦い甲斐があるというもの。
と言うより、そうじゃないと勝負にならない。

まぁ、最後に勝つのはオメガではなく、MONSTER Plantだがね…。
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