火野裕士&○旭志織(13分54秒 片エビ固め)真霜拳號&梶ヤマト●
※シザースDDT

どうにも稲松三郎がうっとうしい。

セコンドに付くのは構わない。
オメガの試合にセコンドが付くのはいつものこと。
場外で手を出してくるのもいつものこと。

その程度のことならば想定内のことで、覚悟も出来ているし、人数的に不利であっても、やり方次第で反撃も出来る。

まぁ、厳密に言えばそれも反則であって、場外とはいえセコンドが手を出した時点で、オメガの反則負けを主張することも出来るが…それではお客さんも面白くないし、自分達も消化不良。
納得できない試合になってしまう。

だから、ある程度のことには目をつぶろう。

だが…この試合での稲松は、完全に“ある程度”を越えていた。

火野&旭とは一緒に入場せず、自分達の入場時に後ろから襲う。
試合権利の無いセコンドの分際で、リングに入って手を出す。
しかも両方、凶器であるイスを手にして。

それでは実質、2対3のハンディキャップマッチをしているようなものだろう。

その標的は相変わらず梶のようだが…いちいちやり方が汚いのが、どうにも気に入らない。

しかし、ここは梶がやり返さないと意味が無い。

ハッキリ言って稲松の方が数倍強いし、まだまだ梶が稲松に勝てるとは思わない。
だが、自分やKAZMAがやるのではなく、梶が自分の手で一矢報いるべきなのである。
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6月7日(日)フーテンプロ・「バチバチ27」川崎大会に参戦します。

真霜拳號 vs 伊藤博之

シングル初対決。
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○真霜拳號(14分26秒 無道)ランディ拓也●

長期欠場していたこともあって、ランディとは極端に対戦経験が少ない。
おそらく数える程しか対戦していないし、シングルマッチは初と思われる。

だが、対戦する機会が少ないからこそ、その成長具合を感じやすいという面もあり、なおかつ、ランディはK−メタルで優勝したばかり。
どんなものかと思っていたが…その成長具合は、予想の範囲内だったかな。

K−メタルに優勝しても、まだまだ足りないものは多いし、トップどころと互角にやりあえるところまでは来ていない。

とはいえ、少しずつでも確実に良くなっているのも事実。
正直言って、少し前までは長期欠場前とあまり変わっていない印象だったのだから、それを考えるとたいしたものかもしれない。

K−メタルに出場志願した時、ランディは『二年前から時間が止まっている』言っていた。
そして優勝した時、『やっと帰ってきた』と言った。

その言葉の通りなのかもしれない。

昨年の復帰からK−メタルまでの助走を経て、ランディはこれから本当の意味で力を付けていくのだろう。
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○稲松三郎&大石真翔&旭志織(16分17秒 体固め)真霜拳號&KAZMA&梶ヤマト●
※デスバレーボム

やはり、オメガの連中は相当怒っているようである。

梶への三人の攻撃…特に稲松と旭の攻めは、いつもよりも厳しいものがあった。

その厳しい攻めもあって、真霜&KAZMA&梶としての初陣は飾れず。
これでは良いスタートを切れたとは言い難い。

オメガの怒りは梶にとって試練となるが、これを乗り越えてこそ、本当のスタート。
乗り越えることが出来ないと、自分達とやっていく意味が無い。

だが、時間はかかるかもしれないが、梶はこの試練を必ず乗り越えると思っている。
その行動の是非はともかく、梶の“変わろうとする意志”は本物だからだ。

今までは進むべき道が分からず、迷走している感はあったが…それでも、その意志は他の連中には無いもの。

求めるのは『変化』。
目指すのは『進化』。

それが真霜、KAZMA、梶の共通の意志である。
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6月25日(木)若武者・新木場大会に参戦します。

真霜拳號&関本大介&佐々木義人 vs 石井慧介&関根龍一&翔太

石井選手、翔太選手と初対決。
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