真霜拳號&○円華&房総ボーイ雷斗(16分37秒 片エビ固め)火野裕士&旭志織●&大石真翔
※シューティングスタープレス

おまつりプロレスということで、周りに出店が並ぶ中、メインステージの前にリングを設置しての試合。

その光景を見るだけで、なんだか楽しくなってくる。
まつりの賑わいもあって、試合をする頃には数百人単位の人垣が出来ており、試合が始まる前から、すでに非日常の雰囲気。

そんな雰囲気の中での試合とあって、試合もなかなか楽しめるものに。

メインステージ上に吹っ飛ばされたり、アスファルトで肘を擦りむいたり、場外乱闘で人垣に雪崩れ込んだり、でも小さな子が全く逃げないため引き帰したりと、試合の中でも非日常を堪能させてもらった。

そんな中、人気だったのが雷斗。
子供達から何度も声援が飛ぶ。
普段は好き放題に無茶苦茶やっていても、やはり彼はヒーローなのです。

試合後には、この日大活躍だったみやこマンがマイクで締め、ハッピーエンド。
彼も、いちおうヒーローなのです。

まぁ、とにかく、いろいろと楽しめた茂原七夕まつりプロレス。

また来年もやりたいものです。
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○火野裕士&KAZMA&MIYAWAKI(17分56秒 体固め)真霜拳號&円華&滝澤大志●
※パワーボム

四連戦最終日、長野大会は猛暑の中での試合。

とにかく暑かった。
汗の量が尋常ではなく、観ているお客さんも、相当暑かったのではなかろうか。

そんな中での対戦相手は、これまた暑苦しいオメガのヘビー級トリオ。

二日前にもこの3人と戦っており、さらに振り返ればこの四連戦は全て、メインイベントでオメガとの6人タッグ。
なおかつ、気が付けば全ての試合で滝澤と組んでいた。

やはり、滝澤はこのレベルまで上がってきているということであり、コミッショナーにもそういう風に認識されているのだろう。

そして、短期間とは言え、こうも連続で組み続けていると…滝澤のコントロールの仕方というか、操縦の仕方が分かってくる。

それを活かして滝澤を爆発させ、この日も勝利と行きたかったが…残念ながら敗北。
さすがはチャンピオントリオというところか。

が、個人的には、このチャンピオントリオは穴だらけに見える。
どこにどんな穴があるかは、ここでは明かす気は無いが…。

とはいえ、その穴をなかなか突かせない試合運びが、チャンピオンたる所以と言える。

だが、その内、その穴を皆さんの前に晒してみせる機会が来るだろう。

その時をお楽しみに…。
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真霜拳號&房総ボーイ雷斗&○滝澤大志(18分3秒 エビ固め)火野裕士&MIYAWAKI&旭志織●
※タイガードライバー

滝澤の成長が止まらない。

K−METALリーグ優勝、S−Kトーナメント準決勝進出と勢いを持続させているが、いよいよもって実力と言いきれるようになってきた。

この日もオメガの連携に捕まり、何度もピンチに陥りながらも、最終的には独力で旭から3カウントを奪取。
途中、自分と雷斗で手助けはしたものの、最後は完全に一対一の勝負となっての勝利である。

まだ少し打たれ弱いところもあり、スタミナ面でも不安はあるが、だんだん頼もしくなってきた。

キャリアと年齢からして、まだまだ体も技術も伸びるだろうし、今はとにかく、その突出した攻撃力を磨くべき時だろう。

あくまで本人の努力次第だが…これは本当に、今年中にトップどころに追いつくこともあり得るかもしれない。
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火野裕士&KAZMA&○MIYAWAKI(19分45秒 片エビ固め)真霜拳號&YOSHIYA&滝澤大志●
※オメガバム

KAIENTAI DOJO内におけるヘビー級6人タッグ。
自分以外の選手の体重はよく知らないが、この6人の平均体重は100キロくらいあるのではなかろうか。

そんな6人が集まっての試合なので、攻撃がいちいち重い。

何気ない攻撃でも、意外とダメージが大きかったりするのだが…その中でも、やはり火野の攻撃が一番キツイ。
どうやら、火野はなかなか調子がいいようである。

が、それでこそやりがいがあるというもの。

円華とのトーナメント決勝を終えて、少し気が抜けていたところだったが…ポートアリーナでのタイトルマッチに向けて、ちょっとやる気が出てきたよ。

まぁ、この試合は、まだ様子見の段階。

久しぶりに本格的に戦ってみて、今の火野はチャンピオンになったことによる慢心からか、以前よりも更に試合の中での遊びが増しているように感じた。

ならば、その遊びが命取りとなることを教えてやろう。

それでも遊び続けるならば、たいしたものだが…とりあえず、まずはこちらから仕掛けてみるか…。
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○火野裕士&旭志織&大石真翔(15分31秒 体固め)真霜拳號&円華&滝澤大志●
※パワーボム

千葉マリンスタジアムの入り口にあたる場所にはステージが設置してあり、そこでは様々なイベントが行われているそうだ。

今回は、そのステージの前にリングを設置しての特別試合。

珍しい野外での試合であり、なおかつプロレスファンではなく、野球観戦に来た方達の前での試合ということで、お客さんの反応を見ながら、楽しんで試合をしたかったのだが…オメガ相手では、それは叶わず。

が、やはりところどころで普段のブルーフィールドでの試合とは違う反応があり、なかなか興味深かった。

それに、イベント開始前から今にも雨が降りそうな天気だったのが終了まで降らなかったし、予想よりも多くのお客さんに観てもらえたので、良いイベントだったと思う。

これで試合に勝てれば完璧だったのだが…。

まぁ、試合はともかくとして、これがきっかけでKAIENTAI DOJOに興味を持ってくれる方が一人でもいれば、このイベントも成功と言えるだろう。

そういう意味では成功かどうかまだ分からないわけだが、機会があれば、またあの場で試合をしたいと思う。

その時には試合に勝って、あの潮風の中で、気持ちよく勝ち名乗りを受けたいものである。
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