○大場貴弘&バラモンシュウ&バラモンケイ(15分47秒 キャメルクラッチ)本田多聞&真霜拳號&関根龍一●

ホワイト家族VSオオバラモンと銘打たれた試合。

ホワイト家族としての初戦でもあったのだが、残念ながらホワイト選手は負傷欠場中であり、リーダー不在の状態でのスタートとなってしまった。

が、ホワイト選手は試合には出れずとも、しっかりセコンドに付いてくれた。
まだ負傷箇所のアゴが完治しておらず、普通に喋るのもけっこうキツそうなのに、だ。
そしてリング下から、かなり大きな声を出していた。
さすがはチームのリーダーである。

とはいえ、やはりホワイト家族と名乗るからには、ホワイト選手が中央にいてこそだと思う。
今回のメンバーでは、ホワイト家族としてはイマイチしっくりこなかった気がする。

対するオオバラモン。
息が合っているんだか合ってないんだかよく分からんが、またもや大場選手の不思議な魅力爆発で、最終的にはまとまっていたように感じる。

試合の勝敗もそうだが、チームとしても完全に負けてしまったかな…。

やはり、ホワイト選手が入ってのホワイト家族でなくては。

ホワイト選手の早期復帰を願うばかりである。
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○HIROKI&真霜拳號&山縣優(14分48秒 片エビ固め)滝澤大志&ランディ拓也&岩虎タケト●
※マハラジャ

先週、HIROKIさんからパートナー指名を受け、8月15日・ポートアリーナ大会でタッグタイトルに挑むことが決定。
今週は、早速組んでの試合。

言ってみれば、タイトルマッチに向けて、HIROKI&真霜組の初陣である。

HIROKIさんとは、過去に組んだことが無いわけではないが、それも確か五年以上前の話。
感覚的には初めて組むも同然だったのだが…全く問題無し。

別に連携技をやったわけでもなく、特別なタッグワークを見せたわけでもない。
試合前に入念に話をしたわけでもない。

だけども、試合はスムーズに進められる。

そのこと自体は別に凄いことでも無いのだが、重要なのは、それが何の意識も無く、ごく自然に出来ていたこと。

山縣を加えたトリオとしても、悪くなかったし。

考えてみれば、HIROKIさんとは、自分がKAIENTAI DOJOに入門した時から約十年の付き合いになり、単純な即席タッグでは無いわけで…。

即席タッグであり、熟練タッグでもあるHIROKI&真霜組が、タッグタイトルを奪取する可能性は…十分にあると思うよ。
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○真霜拳號(11分38秒 無道)ランディ拓也●

三年連続となる、茂原七夕まつりでの野外試合。

毎年のことながら、普段の試合とは違い野外ならでは、そして祭りならではというものがあり、いつもとは違う気分で楽しめる。

今年は、場外乱闘になったついでに、会場を大きく一回り。

本来ならばリングアウトになっても文句が言えないくらい長く場外にいて、それでも場外カウントを取られないのも、こういうイベント試合ならではである。

そして、何か得体の知れないものを見るかのような子供達の表情や、酒の力や祭りの空気も手伝って、妙にテンションの上がっている大人達の表情を見るに、プロレスを初めて見る人も、それなりに楽しんでもらえたのではと思う。

そんな楽しい雰囲気の中、唯一キツかったのが、リング上に小さな虫が大量にいたことだが…これも野外試合ならでは、ということか…。

まぁ、とにかく、いい雰囲気の中での試合だった。
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マリーンズマスク&○HIROKI(20分8秒 飛びつき前方回転エビ固め)真霜拳號&ランディ拓也●

ランディとのタッグというのも記憶に無い。

もしかして、これも初だったか?

しかしながら、一番近くでランディの戦っている姿を見てみると、どうにも歯がゆい。

スピードこそイマイチだが、パワーもテクニックも無いわけでは無く、一発一発の威力が弱いわけでも無い。
にもかかわらず、たたみ掛ける力がどうにも足りない。
そのために、勝てるチャンスがあっても、勝利から遠ざかっている気がするのだ。

相手の状態をしっかり見るのも大事だが、戦いにおいては、多少強引にでも自分の流れに巻き込んでしまうことも必要。

それが出来るようになれば、一段ステップを上れるんじゃないかと思う。
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旭志織&○大石真翔&真霜拳號(16分56秒 直伝トルネードクラッチ)梶トマト●&マリーンズマスク&ばってん多摩川

旭&大石と初のトリオ結成。

この試合には、『スペシャルトリオの初陣!ついでに前哨戦』という大仰なサブタイトルが付いていたのだが…確かに、その希少性を考えれば、スペシャルトリオと言えなくもない。

まず、この3人でトリオを組むこと自体が初めて。
なおかつ、自分の記憶が確かならば、旭志織と組むのも初めての気がする。
ついでに、サンボ大石とは組んだことがあるものの、大石真翔と組むのは初めてである。

こういう珍しいトリオが実現するのも、オメガナイトならではか…。

で、肝心の初トリオで試合をしてみた感想はというと…まぁ、悪くはないかな。
この試合だけではトリオとしての実力は計りかねるが、何か生み出せそうな気がしないでもない。

とはいえ、このトリオが今後も続くかどうかと言えば、それは分からない。

今回の試合も、たまたまこのタイミングだったから、そしてオメガナイトだったから実現したようなもの。
そして、自分としては、オメガというユニットと組むつもりは全く無い。

というわけで…もしかしたら、最初にして最後のトリオだったのかも…。
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