○金村キンタロー＆真霜拳號(14分9秒 体固め)黒田哲広＆ＫＡＺＭＡ●
※顔面蹴り

久々の他団体参戦。
他団体に出場すると何かしら新鮮な発見があるものだが、今日一番新鮮だったのは、試合中にパートナーに指示を出されたこと。

普段は指示を出す側の方が多く、先輩と組む機会もほとんど無いため、こういうシチュエーションは数年ぶりの気がする。
そのためか妙に新鮮で、また、その指示が自分の考えとほぼ合致していたため、やりやすくはあったのだが…同時に居心地の悪さも感じてしまった。

やはり自分は、指示を出されるよりも、出す方が性に合っていると感じた一戦。

今年の各賞は以下の結果に。

《年間最優秀選手》
真霜拳號

《年間最高試合(シングル部門)》
9月4日[後楽園ホール]CHAMPION OF STRONGEST-K選手権試合
真霜拳號(王者)　vs　TAKAみちのく(挑戦者)

《年間最高試合(タッグ部門)》
12月1日[新宿FACE]IWGPジュニアタッグ選手権試合
TAKAみちのく&ディック東郷(王者組)　vs　円華&飯伏幸太(挑戦者組)

《新人賞》
滝澤大志

《ベストパフォーマンス賞》
房総ボーイ雷斗

年間最優秀選手とシングルの年間最高試合、二部門での受賞。
ありがとうございました。

だが、個人的に一番嬉しいのは、年間最高試合(シングル部門)の次点として、真霜拳號 vs ヤス・ウラノが入ったこと。
票数的には、vs ＴＡＫＡみちのくに大差をつけられたが。

それでも、他にもいろいろな試合がある中で、ビッグショーに比べ、観客数の少ないブルーフィールドで行われたこの試合が、きちんと評価されたことがありがたい。
あの試合は、ある部分でタイトルマッチ以上の意味合いのある試合だったからね。

逆に残念だったのは、タッグの年間最高試合が、他団体絡みの試合になってしまったこと。
ここは真霜＆円華の試合で取らねばならない賞だったのだが…。

が、これはファンの方が投票してくれた結果なので、客観的に見て、真霜＆円華ではそこまでの試合が出来なかったということ。
そしてそれは、真霜＆円華に足りないものがあるということ。

これは、来年に向けての課題ができたと考えていいだろう。
真霜＆円華で、あのＩＷＧＰタッグの試合以上のものを見せてやろうじゃないか。

クリスマスプレゼント争奪ロイヤルランブル（26人参加）
○ヒロ・トウナイ(46分8秒 キドクラッチ)大石真翔●
※トウナイが優勝

ＫＡＩＥＮＴＡＩ　ＤＯＪＯ今年最後の試合は、26人参加のロイヤルランブル。

自分の入場順は20番目と、なかなかの好位置。
が、リング上にいたのは５分くらいか？
結果的にＭＩＹＡＷＡＫＩと柏、どちらに落とされたことになるのかはよくわからんが、火野と同体で場外転落し、失格に。

デビュー以来、こういう試合形式で勝ったことって無いような気がするな…。

いつの間にやら、気付けば年末。

せっかくブログをやってるのだから、気まぐれに一年を振り返ってみようかと考えたが…今日はダメだな。
今度、気が向いたら書きます。

まぁ、それはともかく。

今年のＫＡＩＥＮＴＡＩ　ＤＯＪＯの興行も、残すところあと一回。
三日後の12/23(日)が最後となる。

今年最後の試合は、ロイヤルランブルをやるらしい。

そういえば、去年はＲＡＶＥロイヤルランブルをやったなぁ。

個人的に、こういうゲーム性の強い試合はあまり好きではないのだが…まぁ、たまにはいいだろう。
見てる分には、なかなか楽しい試合形式であるのは確かだし。
とりあえず、入場順が後のほうになるのを期待。

そして、その後には毎年恒例Ｋ−ＡＷＡＲＤ。
こういう場も、どちらかと言えば好きではないのだが…やはり、参加せねばマズイのだろうか？

…マズイのだろうね。

○火野裕士＆ＭＩＹＡＷＡＫＩ＆谷嵜なおき（17分31秒　体固め）真霜拳號＆円華●＆スーパータージ
※パワーボム

オメガのプロデュース興行ということで、今日はいつものＫＡＩＥＮＴＡＩ　ＤＯＪＯとは違う形で、いろいろと好き勝手に行われた模様。

しかし、試合になれば別の話。
オメガの好きなようにはやらせない。

…つもりだったのだが、結果的には好き勝手される形に。

どうも、オメガに主導権を奪われつつあるな。
そろそろ対策を考えねばマズイかもしれない。

それにしても、相変わらず火野のチョップとラリアットは、力任せで強烈。
そして、ＭＩＹＡＷＡＫＩ＆谷嵜のコンビネーションもなかなか。

が、しかし。

オメガには大きな穴がある。
次に対戦する時には、そこを突いてやるとしよう。