○真霜拳號(11分2秒 KO勝ち)野橋真実●
※真剣

野橋選手との初のシングルマッチは、何故かバチバチのリングで。

体は小さいながら意外とガッチリした体型をしており、しっかりした技術も持っているため、実力のある選手だということは分かっていたが…バチバチスタイルでの試合というのが全く想像出来なかったこともあって、少し油断していた。

だが、あそこまで凄い頭突きをしてくるとは…。

完全に想像以上の威力。
その威力たるや、柏大五郎並み。
もの凄いダメージだった。

それを連打で打ち込んでくるものだから、試合後には無数のコブで頭がボコボコに…なかなかやってくれる。
まぁ、バチバチスタイルということもあって、ひたすら頭突きを連打するという攻めに出たのかもしれないが。

次にシングルマッチをやる機会があるならば、今度は野橋選手の得意とするスタイルで戦ってみたいと思う。
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真霜拳號&○Quiet storm&房総ボーイ雷斗(15分15秒 片エビ固め)火野裕士&稲松三郎&旭志織●
※フィッシャーマンバスター

それにしても、ストームは頼りになる。

以前から頼りになる男ではあったが、UWAミドルのベルト取ったことで、更に自信をつけたようだ。
とりあえずストームに任せておけば負けは無いと感じさせてくれる。

そのストーム、この試合を以て帰国します。

アメリカでUWAミドルの防衛戦をしてくるそうだ。

だが、あくまで一時帰国。
またすぐにKAIENTAI DOJOへ帰って来てくれるだろう。

本人も「すぐに帰ってくる」と言っていたし、早ければ数ヵ月後には、また一緒に戦っていると思う。
そして、「必ずベルトを持って帰ってくる」とも。

次に来日する時には、ベルトを何度か防衛して、またひとつレベルアップしたストームが見れることでしょう。
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○真霜拳號(10分38秒 無道)起田高志●

起田選手は、ゴツかった。

それが一番の印象である。

新人であれだけの体は、なかなかいるものではない。
体だけならば、もう出来上がっていると言ってもいいくらい。

力だけなら、完全に自分よりも上だったなぁ。

だが、まだまだその力の活かし方を理解し切っていないという印象。
アメフト仕込みのタックルはもの凄い威力だったし、100キロ弱ある自分の体を、力任せに持ち上げてしまうのも凄かったが…それ以外の攻めに迷いが見えた。

それに、プロレス的持久力もまだまだ足りないかな。

だが、その迷いが無くなったら、なかなか面白い存在になると思う。
そのレベルまで行けるかどうかは、これからの起田選手の頑張り次第。

次に対戦する機会を、楽しみにしておくとしよう。
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HARASHIMA試練の7人掛け
③△HARASHIMA(時間切れ引き分け)真霜拳號△

HARASHIMA選手の7人掛けに、三番手として参加。

千葉籠りの成果か、以前戦った時よりも体も大きくなったようで、力強さが増していたように感じた。
結果的に短期間になってしまった千葉籠りではあったが、こうしてその成果がしっかり出ているということは、こちらとしても協力した甲斐があったというものである。

ただ、試合は各5分1本勝負だったため、残念ながらあっという間に時間は過ぎ…結局時間切れ引き分けに。

だが、三番手という比較的早い順番だっただけに、HARASHIMA選手も体力をさほど消費しておらず、思ったよりガッチリやり合えたのはよかったかな。

まぁ、それでも5分では短すぎるのは事実。
機会あらば、その内ちゃんとしたシングルマッチもしたいものである。
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十嶋くにお&○柏大五郎&PSYCHO(16分30秒 片エビ固め)真霜拳號&滝澤大志&山縣優●
※ダイビング・ヘッドバット

どうにも好調時と不調時の波が激しく思える牙騎鱗。

Mr.Xが長期欠場に入り、どんなものかと思っていたが…どうやら、この日は好調の日だったようである。

足を中心に攻められ、少しばかり捕まってしまった。
そして、その捕まえ方がなかなか巧い。

常に自コーナー側で攻めるため、なかなか逃げることが出来ないのだ。

それはつまり、常に一対三の状況を作っているということであり、目の前の相手に反撃しようとしても、すぐに控えている二人に潰されてしまう。
滝澤と山縣の力も借りて、なんとかその状況は脱したものの、最後まで牙騎鱗ペースは崩せず。

急造トリオで正式なチームを崩すのは、なかなか難しいものである。
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