○真霜拳號(11分19秒 無道)ヒロ・トウナイ●

先週のK−FRESHに続いて、若手とのシングルマッチ。

トウナイとのシングルは久しぶりなのだが、前回のシングルから今回までの間に、チームハンサムに入ったり、K−METALで準優勝したりと、色々な経験を積んできている。

その経験によって、どのくらい成長したのか?

それを確かめつつの戦いだったのだが…残念ながら、大きな成長は感じられず。

もちろん肉体的にも、技術的にも、前回戦った時よりも良くはなっていたが、それは時間相応の成長具合といった感じ。
驚きを感じさせるくらいの劇的な成長は無かった。

ただ、その地道な成長具合が、トウナイらしいと言えばらしいところなのだが。

とりあえず、このまま少しずつでもいいから、止まらずに成長していってほしいものである。
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BJW認定タッグ選手権試合
<王者組>○真霜拳號&円華(24分45秒 無道)M・テイオー&忍●<挑戦者組>
※第22代王者組が初防衛に成功

久々となる大日本プロレス参戦。
そしてBJWタッグ初防衛戦。

正直なところ、戦前までは相手チームに少しばかり不満があったのだが、戦い終わった今は、挑戦者チームには挑戦者としての資格が十分にあったと思うし、立派な挑戦者チームだったと思う。

改めて言うまでも無く、テイオー選手の技術は素晴らしかったし、忍選手もケガを負いながらも、予想以上の戦いぶりを見せてくれた。

メンズクラブとしての楽しい試合のイメージしか無かったため、甘く見ていたが、今日の彼らは本気だったのだろう。

が、素晴らしかったのは、あくまで挑戦者チームとして。

確かに苦戦はしたし、危ない場面も無かったわけでは無い。
それでも、負けるとは思わなかった。

挑戦者チームの実力は認めるが、“なんとしても勝つ”“どんな手を使っても勝つ”というような気持ちは感じなかった。

あのベルトはBJW認定のベルト。
大日本のベルトである。
そのベルトのチャンピオンが他団体の選手という状況を、大日本の選手はどう思っているのか?

そういう意味では、今の状況は物足りない。

誰でもいい。
大日本の選手、本気で獲り返しに来てくださいよ。
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○真霜拳號(7分14秒 TKO)関根龍一●
※真剣→レフェリーストップ

今回のCLUB-K FRESHは、K−METAL勢がトップ選手とシングルで戦うという、チャレンジマッチが並んだ興行。

自分の相手は関根龍一。
初対決である。

どんな戦法でくるかと思っていたら…関根は打撃一辺倒で挑んできた。

自分の力を試したかったのか、勝機があるとすれば得意のキックと考えたのか、他に何か思惑があったのか…とにかく、キックとパンチのみ。
他の攻撃は一切考えていなかったようである。

しかし…いかんせん打撃が軽い。
手数は出すが、その分腰が入っていないため、全く効かない。

もちろん、痛くないわけではない。
何発も殴られたり蹴られたりしているのだから、当然痛い。

だが、効かない。
体の芯まで響く打撃では無い。

あれでは、何発蹴ろうが、何発殴ろうが、トップ選手には通用しないだろう。
まだデビューして間もないのだから、通用しなくて当然ではあるのだが。

それでも、体の使い方ひとつで威力が変わるのが、打撃というもの。
実力差はあっても、戦い方によっては勝ちを狙えるのが、プロレスというもの。

伸びしろは十分にある。
まだまだこれから、である。
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真霜拳號&○円華&Quiet storm(15分58秒 ランヒェイ)火野裕士&旭志織●&大石真翔

円華と火野の前哨戦。

お互いに相手を意識しているようで、入場した時点で、すでに臨戦態勢。

試合でも激しくやり合っていたが、やはり火野のパワーはすごい。
円華とは体重差もあるだけに、本当に軽々と投げてしまう。

が、円華にはパワーの差を埋めるだけのテクニックとスピードがあるし、一対一の場面では互角だったように思う。
最後も、オメガの連携に捕まりピンチに陥りながらも、ランヒェイ一発で決めてくれた。

やはり、円華はチャンピオンになり得る実力を備えている。

円華と火野のシングルマッチというのが記憶に無いため、どんな試合になるか予想しづらいが…この試合での円華を見て、円華が勝つ確率は思ったより高い気がしてきたよ。
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5月23日(金)大日本プロレス・後楽園ホール大会に参戦します。

▼BJW認定タッグ選手権試合▼
<王者組>真霜拳號&円華 vs MEN'Sテイオー&忍<挑戦者組>

BJWタッグ初防衛戦。
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