○田村和宏&那須晃太郎<2点>(16分42秒 ミノルスペシャル)真霜拳號&関根龍一●<2点>

タッグリーグ二戦目。

試合前の握手は、『団体対抗戦は終わり。ここからは喧嘩腰の対抗戦ではなく、純粋に技術を競いましょう。』という気持ちを込めてのもの。

結果的に、関根がまだ技術的には劣っていることが証明されてしまったか。
それ以外の部分では、むしろ押していたのだが…。

勝利して得点を伸ばすことは出来なかったが、まだ大丈夫。
次に勝てば、決勝トーナメントへ駒を進めることが出来るハズだ。

次の公式戦は、2月5日。
相手は旭&佐藤組である。
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2月3日(木)ユニオン・新宿大会に参戦します。

高木三四郎&青木篤志&入江茂弘 vs 矢郷良明&大家拳號&円華
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真霜拳號&○関根龍一<2点>(17分51秒 エビ固め)滝澤大志●&梶トマト<0点>
※丸め込む

タッグリーグ初戦。

ここで自分ではなく関根が取ることが出来れば、本気で優勝を狙えると思っていた。
そのために、相手の虚をついて攻撃を加えられるよう、関根が試合権利を持っている間、ずっと介入する隙をうかがっていたのだが…関根はそんなものを必要とせず、独力で勝ってしまった。

しかも、滝澤からである。

結果としては『丸め込む』という表記になっているが、実際には『押さえ込む』と言った方が正しいだろう。
技術も何もなく、ただ単に全体重をかけて押さえ込んだだけ。
しかも、後で映像を見てみると、その押さえ込み方も決して完璧ではなく、むしろ甘いくらい。

ハッキリ言って、まぐれかもしれない。

だが、勝ちは勝ちである。

もし今、関根と滝澤がシングルで戦えば、間違いなく滝澤が勝つだろう。
現在の実力差を考えれば、おそらく何度やっても関根は勝てないと思う。
なのにこの試合では、関根が勝った。
自分のアシストがあってでは無く、関根一人の力で。

これがタッグマッチの面白いところである。

シングルマッチとタッグマッチでは、心理的に大きな違いがある。
一人で戦うシングルマッチとは違い、タッグマッチでは、パートナーを信頼していればしている程、“危なくなったらパートナーが助けてくれる”という気持ちが出てくる。
今回の滝澤は、その気持ちがあったが故に、どこかに油断があったのだろう。
チームワーク抜群の滝トマだからこその油断。

しかし、おそらく偶然だろうが、そこを衝いたのはまぎれもなく関根の実力。
そしてそれ以上に、“どんな形でも勝つ”という気持ちの部分。

この気持ちがあれば…今の関根ならば…十分に優勝を狙える。

次の相手はスタイルE・田村&那須組。
ここも勝利して、一気に決勝トーナメントへ王手をかけてしまうとしよう。
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○高岩竜一&真霜拳號&入江茂弘(14分31秒 片エビ固め)ビッグ村上&飯伏幸太&矢野啓太●
※デスバレーボム

対戦相手3人とも、久々の対戦。

久々ながら、3人ともにいい意味で相変わらずだった。

村上選手は相変わらず凶暴で、飯伏選手は相変わらず奇想天外で、矢野選手は相変わらずマイペースで。

欲を言えば、それぞれともっとじっくりやり合いたかったが…6人タッグでそれは、少し欲張りすぎか。
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○真霜拳號(10分38秒 無道)ランディ拓也●

どうにも伸び悩んでいる感のあるランディ。

その原因は色々考えられるが…最大の原因は、ランディ自身が自分の武器を理解していないからではないかと思う。

パワーでも、スピードでも、テクニックでも、ランディより優れたものを持っている選手は多い。

だから、現時点でその部分で勝負しても、そうそう勝てるものでは無い。

だが、そんなランディも、他の選手よりも優れている部分がある。

試合中、その部分を出せるような誘いを何度かやってみたのだが…ランディは応じず。

出すチャンスがあるのに出さないということは、ランディの中で無用なこだわりがあるか、その武器を理解していないかのどちらかである。

その武器を出し始めたら、ランディも今より一段上のレベルに来れると思う。
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