火野裕士&○大石真翔&バンビ(19分25秒 ヒザ十字固め)HIROKI&真霜拳號&ランディ拓也●

10月17日の後楽園ホール大会を最後に、オメガの解散が決まっている。

ということは、こういう何気ないカードも、もしかしたら今後実現することの無い、貴重な対戦カードなのかもしれない。

オメガがユニットとして優れていた部分のひとつは、メンバーの中でどういう組み合わせでタッグを組んでも、オメガらしさが出せるということ。

勝敗に結びつく部分でも、そうでない部分でも、とにかくペースを作るのが上手い。

この日も随所でオメガらしさを発揮し、最後には勝利を持って行ってしまった。

トリオとしての実力では決して負けていない、むしろ勝っているくらいだったのだが…。
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○真霜拳號(9分57秒 片エビ固め)ランディ拓也●
※垂直落下式ブレーンバスター

R-60ということで、いつもとは客層の違う中での試合。

ああいう空気の中での試合も悪くない。

が、どうもランディに元気が無かった気がする。

前日のUWAタイトルマッチでのダメージが残っていたのか、そこで気持ち的に一区切りしてしまったのか…。

今のランディならば、もっと出来るハズである。
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○真霜拳號(18分18秒 KO勝ち)柏大五郎●
※垂直落下式ブレーンバスター

KO・ギブアップのみで勝敗を決する、特別ルールで行われた試合。

それはつまり、3カウントによる決着はもちろん、反則決着も、リングアウト決着も、レフェリーストップすらも無いということになるわけで…どうやら、それこそが柏大五郎の狙いだったらしい。

試合前から周到に準備していたと思われる凶器攻撃や、リングアウトが無いことを利用した場外での長時間の攻撃などは、その表れだろう。

だが、何よりキツかったのは、頭突きと匠蹴りに代表される打撃攻撃。

当然のことながら、3カウントを取るために3秒間動けなくするのと、KOするために10秒間動けなくするのとでは、相手に対する攻撃が変わってくる。
よりダメージを与えなければならないのだから、必然的に打撃も、より深く入れることになる。

通常でも相当キツイ技なのに、いつもよりも深く打ってきている、そのダメージたるや…。
何度も視界が揺れ、気付けばダウンを重ねていた。

少し前まで同じユニットにいて久しく対戦していなかったこともあり、少し油断していた部分もあるのかもしれないが…改めて再確認。

柏大五郎、恐るべしである。
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10月3日(日)ユニオン・新宿大会に参戦します。

石川修司 vs 真霜拳號or大家拳號
※どちらのリングネームになるかは当日発表

同日17時半からのオメガナイトとのダブルヘッダーとなります。
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○真霜拳號(14分33秒 片エビ固め)稲松三郎●
※垂直落下式ブレーンバスター

わりと久しぶりと思われる、稲松とのシングルマッチ。

相変わらず稲松は力強く、かつ打たれ強かった。

体重的には自分とほとんど差が無いハズなのだが、何故だか妙に体が分厚い見事なレスラー体型をしているため、攻撃がいちいち重い。

なかなか厳しかった腰攻めもさることながら、何気なく決められた、顔面への36ハンマーがキツかったなぁ…。
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