3月6日(日)ユニオン・新木場大会に参戦します。

石川修司&諸橋晴也&菊地毅 vs 矢郷良明&大家拳號&円華
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○火野裕士&稲松三郎&滝澤大志(17分11秒 体固め)真霜拳號&関根龍一●&HIROKI
※Fucking BOMB

ハードコアタッグの前哨戦。

相変わらず、こちらとしては関根次第というところが大きいが、タッグリーグの時とは少し意味合いが違ってくる。

例えば、先のタッグリーグ決勝の相手、滝澤やトマトは、関根にとって近い存在。
先輩であることは間違いないが、これまで“若手”として同じ括りに入れられることが多かったことや、入門時から練習を共にしてきたこともあって、よりライバルに近い存在と言える。

が、ハードコアタッグ王者・火野&稲松は、完全に“先輩”である。
入門時から今まで、一貫して上の存在だったわけで、ここの部分での気持ちの問題は大きいと思われる。

タッグリーグで優勝出来たのは、気持ちの面で勝っていたからこそ。
気持ちのどこかに「負けてもしょうがない」という思いが残ったままだと、この日のように、何をしようが勝ち目は無いだろう。

タイトルマッチまでに、どこまで気持ちの面に変化が出るか?

勝負の分かれ目は、またしても関根龍一にある。
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KAIENTAI DOJOという名のタッグリーグ戦2011優勝決定戦
真霜拳號&○関根龍一(27分30秒 エビ固め)滝澤大志&梶トマト●
※昇り龍。真霜組は初優勝

タッグリーグを制す。
それも、自分が取るのではなく、関根が取るという最高の形での優勝。

これまで色々な所で言ってきたように、真霜&関根組は関根次第のタッグである。

関根の出来が良ければ勝ちに近づき、出来が悪ければ負けに近づく。
試合結果も、内容も、本当に関根次第。
そして何より、このタッグは関根が望んで組んだもの。

だから、自分が取ったのでは優勝の意味が半減してしまう。
関根が自らの手で勝ち取ってこそ、この優勝にも価値が出る。

そのため、なんとか関根が勝機を見出せるように持って行こうと考えて臨んでいた。
そして、関根はそれに応えてみせた。

強引に蹴りをぶち込んだだけのフィニッシュかもしれないが、それが出来るのが関根の強さである。

カッコつけてもしょうがない。
とにかく自分の武器をぶつけるのみ。
ただひたすら、勝ちを目指しての戦い。

まさに気持ちの勝利である。

この優勝で、真霜&関根組も継続。
ちょうど一ヶ月後に、ハードコアタッグ王座に挑戦することになった。

ここからもまた、関根次第。
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○真霜拳號&関根龍一(14分39秒 エビ固め)大石真翔&ヒロ・トウナイ●
※キドクラッチを切り返す

タッグリーグ決勝トーナメント1回戦。
勝てば優勝決定戦進出となる試合である。

トウナイの脇腹の負傷は完治していないだろうと見て、とにかくトウナイに試合権利を持たせることがこちらの作戦だった。
負傷箇所を攻めて動きを止めてしまえば、一気に勝ちへ近づけると考えてのこと。

…が、見事に作戦失敗。

どの程度回復していたのかは本人のみが知るところだが、トウナイは試合途中に自らテーピングを剥ぎ取り、そして普通に動いていた。
多少の痛みが残っていたとしても、完璧とは言わないまでも、通常状態に近い動きが出来るところまでは回復していたということだろう。

トウナイを追い込むどころか、むしろこちらがピンチに陥ってしまうことに…。
やはり、大石もトウナイも曲者だった。

しかし、作戦が失敗しようとも、ここまで来て簡単に負けるわけにはいかない。
なんとか関根のダメージが回復するまで2対1の状況を凌ぎ、1対1となった局面で一手先を読んでの勝利。

なかなか苦しかったが、これで翌日の優勝決定戦への進出が決定。

優勝まで、残り一つである。
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○真霜拳號&都宮ちい(12分2秒 体固め)関根龍一●&さくらえみ
※垂直落下式ブレーンバスター

KAIENTAI DOJOとアイスリボン、初の合同興行。

さくら選手も都宮選手も、対戦経験はある。
が、その時は試合形式の問題もあり、短時間の対戦だった。
そのため、いまいちどういう選手か把握出来ておらず、どんな試合になるか全く想像がつかなかったのだが…。

昨年の札幌大会に端を発する、一万円を巡るすったもんだはあったものの…結果的には、意外と違和感を感じることの無い試合に。
それはつまり、普段KAIENTAI DOJOでやっている試合に近いリズムでの試合になったということである。

アイスリボン所属選手同士の試合を見たことが無いので確信は無いのだが、もしかしたらKAIENTAI DOJOとアイスリボンは、その試合スタイルが似ているのかもしれない。

表現方法や方向性に違いはあれど、少なくとも、相性は悪くないと思う。
だからこそ、今回の合同興行も成功したのだろう。

そのうちまた、第二回が出来ればいいと思う。
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