真霜拳號&○関本大介&佐々木義人(10分52秒 ジャーマンスープレックス・ホールド)石井慧介&関根龍一●&翔太

チャレンジマッチと銘打たれていたカードなので当たり前のこととはいえ、実力差がありすぎたような気がする。

自分だけでなくパートナーも強力過ぎたので、全く負ける要素が無し。
余裕がありすぎて、気持ち的にイマイチ乗り切れず。

個人的には、若手チームが安易な奇襲攻撃を仕掛けてきたのが残念に思う。

どういう狙いで仕掛けてきたかは分からないが、結果的に奇襲の意味を成していないのだから、全く意味の無い奇襲だった気がする。
それならば、真正面からにらみ合いにでも来てくれた方が、こちらも燃えるというものなのだが…。

まぁ、この試合が若手3人の成長の糧になってくれれば幸いである。
[Web全体に公開]
| この記事のURL
○火野裕士&稲松三郎(16分35秒 体固め)真霜拳號&梶ヤマト●
※ファッ●ン・ボディープレス

相変わらず、稲松は梶を異常に敵視しているようである。

曰く、「テメーのせいでS−Kトーナメント1回戦、負けたんだ!」。

…やつあたり以外のなにものでもないな…。

確かに、S−K1回戦の自分の勝利は、梶の好フォローもあってのこと。
だが、仮にそれが無かったとしても、自分は勝っていた自信がある。

何より、梶が介入するスキを見せたのは稲松自身。
しかも介入したのは、稲松の反則攻撃を見かねてのもの。
負けたのは梶のせいではなく、稲松自身の問題だろう。

どちらにしろS−K1回戦は、もう終わったこと。

しかし、これで新たに…というか引き続きと言うべきか、梶は稲松を黙らせなければならなくなった。

以前にも言ったが、これは自分やKAZMAではなく、梶がやらなければならないこと。
自分が狙われたら、自分がやり返さねばならないのだ。

稲松にはどう見えているか分からないが、梶は少しずつ良くなってきている。
打たれ強くなりつつあるし、気持ちも強くなりつつある。

梶が稲松から実力で勝利するのも、遠い話では無いかもしれない。
[Web全体に公開]
| この記事のURL
1DAY3WAYトーナメント1回戦「心」ブロック
○真霜拳號(12分52秒 無道)柏大五郎●/バンビ●

1DAY3WAYトーナメント決勝戦
○火野裕士(15分23秒 体固め)旭志織●
※パワーボム もう一人は真霜拳號

“Ω”NIGHT一回目は、1DAY3WAYトーナメント。

同時に二人を相手しなければいけない3WAYだけでも大変なのに、勝ち上がればそれを二試合しなければならない。
なおかつ、自分の参加する一回戦、「心」ブロックは第三試合。
つまり、勝ち上がった場合、決勝までの時間が他のブロックより短い。

これは、バンビが勝ち上がることは無いというオメガ側の計算の上での陰謀にしか思えないのだが…。

結果、最もインターバルの短い状態で臨んだ決勝の相手は、火野と旭。
こうなると、3WAYとは名ばかりで、実際にはハンディキャップマッチのようなものである。

ただでさえ体力が回復していないのに、実質ハンディキャップマッチ。
さらに、額の傷は抜糸が済んだとはいえ、まだ衝撃が傷口に響く状態。

冷静に考えて、これで優勝できるわけが無いよなぁ…。

まぁ、誤爆を誘ったことが功を奏したか、もしくは優勝商品に目がくらんだか、最終的には火野と旭は仲間割れ状態になっていたが。

しかし、対戦相手もオメガ、レフェリーもオメガ、売店にもオメガ…なんだか妙な空間だったなぁ…。
[Web全体に公開]
| この記事のURL
STRONGEST-K'09トーナメント1回戦
○真霜拳號(11分2秒 体固め)稲松三郎●
※真剣

まずは1回戦突破。

警戒していた頭突きも一発くらってしまったし、終始頭を狙われ、苦戦はしたが…。

稲松はオメガに入って、少しずる賢くなった気がする。

以前からハードコアな戦いは得意としており、イスを使ったりはしていたが、その使い方は良くも悪くも一直線な使い方。
威力は凄まじいが、読み易い使い方だった。

だが、オメガに入ってからは、その使い方も変わってきた。

リング上にイスを持ち込み、完全に反則での使い方をするようになったのが大きいのだろうが、ただフルスイングするだけじゃなくなってきた。
その分威力は少し落ちたが、警戒していてもくらってしまう。

この試合でも、もう少しで頭部にくらうところだった。

今の状態で頭部にイスをくらったら、確実に傷口が開いてしまう。
それだけは避けたかったことなので、それを未然に防いだ梶のフォローを褒めておこう。

ただ、その前に稲松に捕まり、自分の上に降ってきて大ダメージを負わせてくれたので、プラマイゼロだがね…。

2回戦の相手は柏大五郎。

これまた厄介な相手である…。
[Web全体に公開]
| この記事のURL
14日に倒れ、緊急入院していたテッド・タナベさん。

今日の昼に亡くなられたそうです。

三沢さんに続いての訃報…ますます現実感がありません。

体調が良くないという話を聞いたことがありました。

でも、会えばいつでも、テッドさんはテッドさんでした。

つい先日の後楽園ホール大会でも、いつものテッドさんでした。

いつものように挨拶をし、いつものように言葉を交わし、いつものように握手をして別れました。

それが、自分にとってのテッドさんの最後の姿になってしまいました。

テッドさん、今までお疲れ様でした。

そして、ありがとうございました。

心よりご冥福をお祈りいたします。
[Web全体に公開]
| この記事のURL

12件中 1~5件目を表示


1 2 3 >>