11月5日(土)バトラーツ最終興行・新宿大会に参戦します。
小野武志&土方隆司 vs 田中純二&真霜拳號
Bブロック公式リーグ戦
○真霜拳號<10点>(13分29秒 無道)マリーンズマスク<2点>●
※真霜がBブロック1位で決勝トーナメント進出
リーグ戦最後の試合。
この試合の結果に関わらず決勝トーナメント進出は決定していたが、やはり勝ってリーグ戦を終えたいところ。
それは決勝トーナメント進出の可能性が無くなっているマリーンズマスクとしても同じようで、勝つために容赦の無い攻め方をしてきた。
徹底的に左足を攻められ苦戦したものの、最後は無道に捕え、Bブロック単独トップでの決勝トーナメント進出決定。
○真霜拳號<10点>(13分29秒 無道)マリーンズマスク<2点>●
※真霜がBブロック1位で決勝トーナメント進出
リーグ戦最後の試合。
この試合の結果に関わらず決勝トーナメント進出は決定していたが、やはり勝ってリーグ戦を終えたいところ。
それは決勝トーナメント進出の可能性が無くなっているマリーンズマスクとしても同じようで、勝つために容赦の無い攻め方をしてきた。
徹底的に左足を攻められ苦戦したものの、最後は無道に捕え、Bブロック単独トップでの決勝トーナメント進出決定。
○真霜拳號(17分51秒 片エビ固め)小野武志●
※垂直落下式ブレーンバスター
今までいろいろな選手と対戦してきたが、小野選手の打撃は、他の選手のものとは全然違う。
何が違うか?
単純明快、スピードが全然違うのである。
通常、プロレスにおいて相手に打撃を繰り出された時、それを察知した瞬間、受けるか、防御するか、あるいは避けるか、瞬間的に判断することになる。
そして、受けると判断した場合、決めた瞬間に覚悟を決め、受ける体勢を作る。
が、小野選手だけは打撃が速すぎて、この“覚悟を決める”ということが出来ない。
もっと言えば、打撃が出る瞬間が見えていないから、“察知する”ということすら出来ない。
パンチなりキックなり、気付いたら当てられているということがよくある。
この試合でも、気付いたらハイキックを目にクリーンヒットされ、大きなダメージを負ってしまった。
目に当てられているのに、当たる瞬間まで見えていないという事実から、その速さを少しでも感じてもらえると思う。
それでも勝利出来たのは、やはり体格差と、それによるパワーの差が大きい。
もしも同じくらいの体重だったならば、負けていたかもしれない。
※垂直落下式ブレーンバスター
今までいろいろな選手と対戦してきたが、小野選手の打撃は、他の選手のものとは全然違う。
何が違うか?
単純明快、スピードが全然違うのである。
通常、プロレスにおいて相手に打撃を繰り出された時、それを察知した瞬間、受けるか、防御するか、あるいは避けるか、瞬間的に判断することになる。
そして、受けると判断した場合、決めた瞬間に覚悟を決め、受ける体勢を作る。
が、小野選手だけは打撃が速すぎて、この“覚悟を決める”ということが出来ない。
もっと言えば、打撃が出る瞬間が見えていないから、“察知する”ということすら出来ない。
パンチなりキックなり、気付いたら当てられているということがよくある。
この試合でも、気付いたらハイキックを目にクリーンヒットされ、大きなダメージを負ってしまった。
目に当てられているのに、当たる瞬間まで見えていないという事実から、その速さを少しでも感じてもらえると思う。
それでも勝利出来たのは、やはり体格差と、それによるパワーの差が大きい。
もしも同じくらいの体重だったならば、負けていたかもしれない。
Bブロック公式リーグ戦
○真霜拳號<8点>(8分42秒 腕ひしぎ逆十字固め)稲松三郎<6点>●
アクシデントにより唐突に終わってしまった、消化不良の試合。
プロレスが戦いであり、人間同士が戦っている以上、アクシデントはいつでも起こり得る。
それがリーグ戦という大事な舞台で起こってしまったのは、稲松にとっては残念なことだっただろう。
序盤の段階で、特に攻めたわけでもないのに左肩を気にしていたため、どうもおかしいとは思っていた。
その時点では、それほど深刻なものとは思わなかったが…ダメージが見受けられる以上、こちらとしては勝つために左肩を攻めるしかない。
結果、試合を決めに行ったわけではなく、特に狙っていたわけでもない、ちょっとした切り返しで出したにすぎない飛びつき式の腕ひしぎで試合は終わった。
試合を決めに行ったわけではないため、その腕ひしぎも完璧な極め方では無く、ダメージの程を測る極め方をしていたため、稲松がタップしたことにこちらが驚いたくらいである。
後に映像で確認して分かったことだが、どうやら腕ひしぎ自体のダメージよりも、そこからロープエスケープをしようと動いた瞬間に肩が外れ、ガマン出来ずにタップしてしまったようだ。
左肩亜脱臼だったらしい。
不本意な勝ち方ではあったが、とりあえずはこれで決勝トーナメント進出をほぼ確実にすることが出来た。
○真霜拳號<8点>(8分42秒 腕ひしぎ逆十字固め)稲松三郎<6点>●
アクシデントにより唐突に終わってしまった、消化不良の試合。
プロレスが戦いであり、人間同士が戦っている以上、アクシデントはいつでも起こり得る。
それがリーグ戦という大事な舞台で起こってしまったのは、稲松にとっては残念なことだっただろう。
序盤の段階で、特に攻めたわけでもないのに左肩を気にしていたため、どうもおかしいとは思っていた。
その時点では、それほど深刻なものとは思わなかったが…ダメージが見受けられる以上、こちらとしては勝つために左肩を攻めるしかない。
結果、試合を決めに行ったわけではなく、特に狙っていたわけでもない、ちょっとした切り返しで出したにすぎない飛びつき式の腕ひしぎで試合は終わった。
試合を決めに行ったわけではないため、その腕ひしぎも完璧な極め方では無く、ダメージの程を測る極め方をしていたため、稲松がタップしたことにこちらが驚いたくらいである。
後に映像で確認して分かったことだが、どうやら腕ひしぎ自体のダメージよりも、そこからロープエスケープをしようと動いた瞬間に肩が外れ、ガマン出来ずにタップしてしまったようだ。
左肩亜脱臼だったらしい。
不本意な勝ち方ではあったが、とりあえずはこれで決勝トーナメント進出をほぼ確実にすることが出来た。