明後日、7月31日(日)はポートアリーナ大会。

CHAMPION OF STRONGEST-K初防衛戦、vsHIROKI戦。
パートナー対決である。

ちょうど一年前のポートアリーナ大会。
HIROKIさんとタッグを結成し、STRONGEST-Kタッグのベルトを取った。
それから一年間、正パートナーとして防衛を続け、今年はシングルのベルトをかけて戦うことになった。
結果的にではあるが、一年前に歩き始めた道は、ここに繋がっていた。

パートナー対決というのは、特殊な条件下での試合である。
相手のことをよく分かっているが故に、当然やりやすい面もあるのだが、それ以上にやり辛さもあったりする。

普段は戦うことの無い相手だけに、気持ちの持って行き方が難しい。
相手の強さ、凄さを一番近くで見ているだけに、その脅威もよく分かっている。
逆に弱い部分…お客さんには伝わらない弱点も知っているが、それは相手も同じで、自分の弱点を熟知されている。

だからこそ、である。
今回のタイトルマッチ、あえて前哨戦をしないという形を取らせてもらった。

通常のタイトルマッチならば、前哨戦をやることで、より対戦相手の技やクセを知り、それをタイトルマッチでの戦略に活かす。
もしくは、前哨戦を通じて相手にダメージを与え、強制的に弱点を作る。
または、前哨戦で勝利することにより心理的に優位に立ち、相手を自分のペースに引き込む。

だが、今回に関しては、それらは一切必要無い。
もうそんなことをする必要が無いくらい、お互いの技や戦い方、考え方を理解しているし、事前にダメージを与えておこうとも思わない。

目的は、お互い全くのイーブンの状態で、明後日を迎えること。
これまで何度も言ってきたが、これ以上ない正々堂々の戦いをしましょう、ということ。

あとは、お互いの正々堂々をぶつけ合うだけである。


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HIROKI&○真霜拳號&関根龍一(19分14秒 無道)柏大五郎&梶トマト&マリーンズマスク●

無道、WARスペシャル、コンバインの三重奏で勝利。

関節技の二重奏や三重奏という場面は結構見るものだが、それで勝負が決まることは珍しい。

それは、複数の関節技が同時に、かつ完璧に決まることがなかなか無いため。

相手も得意技は分かっているため、一人は相手のスキを突いて完璧に決めることが出来ても、他はなかなか上手く決めきれないことが多い。

しかし、この試合では三人が三人とも勝負を決められる関節技を持っていたため、そして対戦相手が小さな選手揃いで、パワーで強引に外されることもなかったため、三重奏でのフィニッシュに成功。

こういう場面に遭遇すると、フィニッシュを取れる関節技を持っていることは大事だと再確認させられる。
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KAIENTAI DOJO認定WEWハードコアタッグ選手権
<挑戦者組>真霜拳號&○関根龍一(12分28秒 パイプイス・パッケージ・ホールド)稲松三郎&ランディ拓也●<王者組>
※稲松&ランディ組が初防衛に失敗、真霜&関根組が第28代王者組となる

前日の大会での関根のアピールにより、強引にカードを変更し、急遽組まれたタイトルマッチ。

自分の知らない間に知らない所で決まっていたタイトルマッチではあるが、不本意な形で取られてしまったベルトだけに、このリターンマッチは望むところ。

関根としても、まんまと罠にハメられた形での王座陥落だったため、どうしても取り返したい気持ちが強く、自分に相談も無く行動してしまったらしい。

事の経緯はどうあれ、決まったからにはやる事は決まっている。

ベルトを奪われた時には、全く準備をせずにハードコアルールに臨むことになり負けてしまったが、今回は準備万端。

アイテムも作戦も準備した。

残念ながら、作戦通りに進めることは出来なかったが…結果的に、見事にベルト奪還。
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○諸橋晴也&ビッグ村上(14分47秒 片エビ固め)矢郷良明●&大家拳號
※クォーラルボンバー

どうにもこちらの思惑通りに試合を進めることが出来ず、敗北。

負け自体は事故みたいなものだが、いろいろと反省の多い試合だった。
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STRONGEST-K TAG選手権試合
<王者組>○HIROKI&真霜拳號(20分54秒 片エビ固め)澤宗紀●&佐藤光留<挑戦者組>
※マハラジャ。第15代王者組が7度目の防衛に成功

後に聞いたところによると、澤&佐藤組というのは、度々組んで試合をしてはいるものの、勝率のよくないタッグらしい。

にも関わらず、パッとカードを見た時、十分に挑戦者組として相応しく感させるあたり、彼らが実力者であるが故と言えると思う。

実際、試合でも苦戦を強いられたし、完全に彼らのペースに持ち込まれた場面が何度もあった。

加えて、どうやらHIROKIさんは彼らのような格闘技スタイルをベースとした戦い方が苦手らしく、最後までこちらのペースを取り戻すことは出来ず。

なんとか逆転勝利を収めたものの…やはり、澤&佐藤組は強敵だった。
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