STRONGEST-K TAG＆KAIENTAI DOJO認定WEWハードコアタッグ両選手権試合
<ＷＥＷハードコアタッグ王者組>火野裕士＆○稲松三郎(13分21秒 片エビ固め)真霜拳號●＆柏大五郎<Ｓ−Ｋ ＴＡＧ王者組>
※デスバレーボム。Ｓ−Ｋ ＴＡＧ王者・真霜組が初防衛に失敗、ハードコアタッグ王者・火野組が初防衛に成功するとともに第13代Ｓ−Ｋ　ＴＡＧ王者となる

なんだかややこしいルールで行われたダブルタイトルマッチ。
火野の串刺しラリアット、イスでの殴打３連発、稲松のデスバレーの連続攻撃に敗北。

いろいろと言いたいことはあるが、負けた以上は何も語るまい。

とりあえず、ベルトはそのうち取り返しに行かせてもらいます。

△長井満也＆池田大輔(30分時間切れ引き分け)本田多聞＆真霜拳號△
延長戦
△長井満也＆池田大輔(5分時間切れ引き分け)スルガマナブ＆真霜拳號△
※池田が延長希望も本田の記憶が飛びレフェリーが無理と判断。替わりにスルガが加わって延長戦

通常の30分に加えて、ノリで始まった延長戦と合わせて、35分引き分け。

体力的にはまだ余裕があったが、ダメージはなかなか大きかった。

長井選手に関節技をかけている時に不意にくらった池田選手のキックで、軽い脳震盪状態に。
完全に無防備の状態で、なおかつキックが来るのも見えていなかったため、まともにくらってしまった。
おかげでその後、約10分近く戦闘不能に陥る。

そういうこともあって、35分も戦ったわりには、個人的に不完全燃焼。

是非とも、この続きの戦いをしたいものである。

○稲松三郎＆旭志織＆大石真翔(19分17秒 片エビ固め)ＫＡＺＭＡ＆真霜拳號＆柏大五郎●
※デスバレーボム

先週、強奪したハードコアタッグのベルトだったが、本来の持ち主である稲松三郎に返却。

ダブルタイトルマッチが決まった今となっては、どうせ4月2日に勝てば自分達のものになるのである。
無理矢理持っている意味も無い。
どうやら稲松にとっては相当大事なものらしいし、あと数日だけ持っていればいい。

が、パートナーの火野は、そんなに大事に思っていないようである。

この日も右腕を負傷したとかで欠場。
なんだか簡単に欠場するなぁ…負傷の程はどれほどか知らないが、そんなにケガに弱い体では、ハードコアのベルトなど持っていない方がいい。

やはり、あのベルトも自分達が持っておくべきものなのである。