牙騎鱗シングル四番勝負
○真霜拳號(7分10秒 体固め)稲松三郎●
※垂直落下式ブレーンバスター

先週の牙騎鱗の決起を受けて組まれた“牙騎鱗シングル四番勝負”。
稲松とのシングルマッチは、約二年ぶりである。

牙騎鱗としても、稲松個人としても、ここは結果を残したいところだったのだろう。

入場した時点で臨戦態勢。
相当気合いが入っていた。
勢いもあった。

そして、その勢いに乗って放ったと思われる、イス盛り状態にしてのコーナートップから場外へのニードロップは、凄まじいダメージだったが…どうやら、それによって稲松も足を負傷してしまったらしい。

そのため、その後の稲松は勢いが半減。
足の踏ん張りが利かないのか、技の威力も半減。

稲松としては、悔しいところだろう。
相手の攻撃での負傷ならともかく、自分の技で自分が負傷してしまったのだから…。

運が悪かったのか、技術が足りなかったのか、コンディションが悪かったのか…負傷の原因は分からないが、それも実力の内である。

酷な言い方だが、現在の実力はそこまでだったということ。

だが、気持ちは伝わってきた。

この負けと負傷によって退いてしまうならそれまでだが…また這い上がってくるならば、もう一度相手をしてやろう。
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3件のコメント


  1. byヤッちん on 2008年8月24日 @15時18分

    牙騎鱗の皆さんには、売ったケンカを中途半端に終わらせて欲しくないです。

    昨日の敗戦にメゲる事なく、さらに奮起して頑張って欲しいと思います。



    真霜さんのほうは・・・ダメージ大丈夫ですかね・・・。

  2. by裕美 on 2008年8月24日 @23時18分

    真霜さんは、大丈夫ですか?真霜さんが心配なのですが…

    きっと、もう一度這い上がってくると思います。

  3. byトキ on 2008年8月26日 @23時20分

    これからの真霜選手はカイエンタイの代表として他団体のライバル選手と戦いベルト防衛の山築いてってくれたら最高だなーって思いました