○火野裕士&稲松三郎&滝澤大志(17分11秒 体固め)真霜拳號&関根龍一●&HIROKI
※Fucking BOMB

ハードコアタッグの前哨戦。

相変わらず、こちらとしては関根次第というところが大きいが、タッグリーグの時とは少し意味合いが違ってくる。

例えば、先のタッグリーグ決勝の相手、滝澤やトマトは、関根にとって近い存在。
先輩であることは間違いないが、これまで“若手”として同じ括りに入れられることが多かったことや、入門時から練習を共にしてきたこともあって、よりライバルに近い存在と言える。

が、ハードコアタッグ王者・火野&稲松は、完全に“先輩”である。
入門時から今まで、一貫して上の存在だったわけで、ここの部分での気持ちの問題は大きいと思われる。

タッグリーグで優勝出来たのは、気持ちの面で勝っていたからこそ。
気持ちのどこかに「負けてもしょうがない」という思いが残ったままだと、この日のように、何をしようが勝ち目は無いだろう。

タイトルマッチまでに、どこまで気持ちの面に変化が出るか?

勝負の分かれ目は、またしても関根龍一にある。
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