○真霜拳號&梶トマト(23秒2秒 TKO勝ち)旭志織&ヒロ・トウナイ●
※無道→レフェリーストップ

挑戦者決定トーナメントを勝ち上がり挑戦を決めたトウナイとの、S-K前哨戦。

ファーストコンタクトで、じっくりレスリングをして感じたのは、やはり確かな技術を持っているということ。

だが、技術があるだけで勝負出来るかというと、そうではない。

タイトルマッチにおいては、そしてチャンピオンというものは、もっともっと他の要素も求められる。

そういう意味では、完璧な無道で極められたにも関わらずギブアップしなかった、その気持ちはたいしたもの。

が、ギブアップしないということは、下手をすればケガをしてしまうわけで、タイトルマッチを間近に控えたこの段階でのその選択は、賢いものとは言えない。

しかしながら、その行為によって、トウナイの意思を感じたのも事実である。

この試合以降、タイトルマッチまで前哨戦は無く、直接の駆け引きも無い。

あとはタイトルマッチを迎えるのみ。
[Web全体に公開]
この記事の前後の記事(新着順)
・2011,10,19 ユニオン学園祭2011
2011年12月30日  [Web全体に公開]
【閲覧中】2011,10,15 CLUB-K 3000
2011年12月30日  [Web全体に公開]

0件のコメント