今週の土曜日、12月15日はいよいよ、筑前りょう太のKAIENTAI DOJO所属ラストマッチである。
そのカードはというと…

筑前りょう太&真霜拳號&KAZMA vs TAKAみちのく&JOE&?

とのこと。
?が誰なのか…少し気になるところではあるが、そんなことはどうでもいい。
自分にとっては、“筑前りょう太&真霜拳號&KAZMA”ここが重要なのだ。
この三人が組むということは…即ち、勤王党なのである。

勤王党は、今年6月の真霜拳號 vs 筑前りょう太戦を最後に、その名を一旦封印している。
これは完全に自分のわがままであったのだが、それは考えがあってのこと。
昨年の夏、自分がこの二人と別行動を始めたのを機に、筑前りょう太もKAZMAも、勤王党の筑前りょう太、勤王党のKAZMAでは無くなっていたからだ。
二人とも、勤王党が目指したものではない戦いをするようになった。
にも関わらず、勤王党を脱退することはしなかった。

それが良いことなのか、悪いことなのか、今はわからない。
しかし、自分はそれに納得がいかなかったから、封印という形を取らせてもらった。
そして、今もその想いは変わらない。
今の二人の戦いぶりでは、勤王党を復活させる気は無い。

が、この日ばかりは特別。
もしかしたら、この日を逃したら、もうこの三人で組むことは無いかもしれないからだ。
勤王党として組むのか、今の三人として組むのかは思案中だが、そこは筑前りょう太が納得できる形にしようと思う。
そして、個人的感情は置いておいて、思いっきり戦うだけだ。
その結果、筑前りょう太をいい形で気持ち良く送り出せれば、と思っている。

とにかく、最善を尽くそう。
勤王党は、強くなければいけないのだから。
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