CHAMPION OF STRONGEST-K選手権試合
<王者>○真霜拳號(18分54秒 片エビ固め)望月成晃●<挑戦者>
※垂直落下式ブレーンバスター 第7代王者が初防衛に成功

蹴りという共通点はあるものの真霜拳號と望月成晃とでは試合スタイルが違うため、ペースの奪い合いになるだろうと思っていたが…思い返してみると、お互いがお互いの領域に踏み込んで、ちょうど中間点で戦っていたような気がする。
部分的にどちらかのペースになることはあったが、完全にペースを奪うには至らず、という感じか。

この試合で確かめたかったことは、自分の“現在”。

現在の実力。
現在の位置。
現在の状態。

望月成晃という選手と戦うことで、自分の中でそれらをハッキリさせるつもりだった。
他団体の選手であり、かついろいろなところで試合をしている、そして実力もキャリアも十分の望月成晃ならば、言い方は悪いが、その物差しになると思ったからだ。

答えは出た。

だが、それ以上にこの試合で感じたこと、確認したことは…やっぱり、KAIENTAI DOJOのプロレスは最高だ。
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