真霜拳號&○YOSHIYA(11分52秒 エビ固め)旭志織&大石真翔●
※アンダー・ザ・マウンテン

先週の試合で負ったマブタの傷は意外と深く、結局、縫うことになった。
そしてそのまま、抜糸をせずにこの試合に臨むことに。

傷口を縫ったままでの試合はこれで三度目になるが、何度やっても全く慣れない。

当然のように相手はそこを攻めて、試合を有利に進めようとする。
そうなると痛みもさることながら、どうしても傷口がまた開かないかが気になってしまい、集中力を欠いてしまうのである。

それでも、結果的に傷口が開くこともなく、試合にも勝利できたので、それでよしとしよう。

それよりも問題は山下一家。

度重なる強引な勧誘に対して、今度は自分がYOSHIYAをテストすることで最終結論を出すことにし、そのために組んでもらった試合だったのだが…。

結果から言えば、不合格。
まぁ、自分の中での合格点はかなり高かったため、最初から合格点を出せるとは思っていなかったんだけども。

とはいえ、フィニッシュとなった説得力抜群のアンダー・ザ・マウンテン。
その完璧っぷりを見せられては、それはそれで魅力的で、少し考えざるをえなかったが…。

それでも、“山下一家に入る”=“関根龍一の弟になる”と考えると、やっぱり山下一家入りは絶対にあり得ない。

というわけで、山下一家入りは無し。

…なのだが、リング上でも言った通り、自分はしばらくの間、団体内フリーとでもいうような立場で戦っていくつもりだ。

つまり、誰とでも組むし、誰とでも戦うということ。

カードが組まれれば、パートナーが正規軍でも、山下一家でも、なんだったらMONSTER Plantとでもタッグを組みましょう。
まぁ、MONSTER Plantは、向こうが拒否するだろうが。

とにかく、組まれたカードの中でのベストを尽くすつもりだ。
そしてその中で、自分の中である確認作業をさせてもらう。

それは原点回帰の中のひとつ。

その確認作業が終わったら、さらにもうひとつ先へ進ませてもらう。

まずは6/24新木場大会から始まる、ストロンゲスト−Kトーナメントから。
自分の目的達成のためにも、確実に勝ちに行きたいと思います。
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