○HIROKI&真霜拳號&山縣優(18分8秒 足決め首固め)梶トマト&滝澤大志●&松雪真也

試合前に行われた調印式。
そしてこの前哨戦。

二つを通じて感じたことは、タッグチャンピオンチーム・梶トマト&滝澤大志は、まだまだ“浅い”ということ。

リング上の実力は文句無いが、レスラーとしての厚みが足りない。

それは単純にキャリアを積めば身に付くというものではなく、これまでどういう経験をしてきたかであったり、普段どういう心構えで試合に臨んでいるかであったり、日常どれだけプロレスについて考えているかであったり…そういったことで身に付いていくもの。

もしかしたら、これからチャンピオンとして防衛していくことで身に付けていくことになるのかもしれないが、少なくとも現時点では、HIROKI&真霜組に比べるとハッキリ“浅い”と言い切れるレベル。

何が言いたいかというと、梶トマト&滝澤大志よりも、HIROKI&真霜拳號の方が、チャンピオンに相応しいんじゃない?ってことです。

というわけで、8月15日・ポートアリーナ。
どちらがチャンピオンに相応しいのか、ハッキリさせましょう。

この試合でチャンピオンベルトへの挨拶もすませたことだし、あとはベルトの方から近づいてくるハズである。
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