STRONGEST-K TAG選手権試合
<王者組>HIROKI&○真霜拳號(14分43秒 片エビ固め)竹田誠志&柴田正人●<挑戦者組>
※垂直落下式ブレーンバスター。第15代王者組が5度目の防衛に成功

タッグタイトルマッチであり、STYLE-Eとの団体対抗戦。

タッグというチーム力を問われる形式で、ベルトと大将首を目の前にした試合。
その試合で文句の付けようの無い決着を付けたのだから、ハッキリとKAIENTAI DOJOの勝利と言わせてもらう。

同時に、この団体対抗戦も終結を宣言させてもらおう。

個人的に、対抗戦は嫌いでは無い。
が、こういう戦いはあまり長引かせるべきでは無いと考えている。

長引けば長引くほど決着が付きにくくなるし、勝敗がどちらに転ぼうとも、団体にも選手にも何かしらのダメージが残る可能性が高くなる。

だから、団体対抗戦は短期間・ピンポイントで、その時点での実力を競うべき。
そこで決着が付いたら終結させ、それでも納得出来ないのであれば、ある程度期間を置き、選手の実力が上がってから、またピンポイントでやればいい。

それに、プロレスラーの表現方法は戦うことだけでは無い。
対戦だけでなく、組んでみれば、もっと面白いものが生まれるかもしれない。

明日から始まるタッグリーグにもSTYLE-E勢はエントリーしているし、これからも対戦することはあるだろう。

が、これからは個人戦である。
団体の看板を背負わない、自由な戦いだ。

今回の団体対抗戦で生まれたライバル関係なり目標なり、そういったものは今後も続ければいい。
そして、組んでみたい選手がいれば、組んでみればいい。

そこで何が生まれるか…全く予想が付かないが、それ故に楽しみなところでもある。
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