KAIENTAI DOJO認定WEWハードコアタッグ選手権5WAYイリミネーションマッチ
<王者組>真霜拳號&○関根龍一(17分15秒 体固め)ヒロ・トウナイ&佐藤悠己●<挑戦者組>
※龍切withラダー。第26代王者組が初防衛に成功
①<王者組>○真霜拳號&関根龍一(6分36秒 体固め)JOE●&ランディ拓也<挑戦者組>
※バケツを被せての全員一斉攻撃
②<挑戦者組>ヒロ・トウナイ&○佐藤悠己(9分20秒 合体エビ固め)YOSHIYA●&松田慶三<挑戦者組>
③<王者組>○真霜拳號&関根龍一(13分1秒 無道)稲松三郎&“HCK”狐次郎●

通常のハードコアタッグタイトルルールに加えて、挑戦者組が4組いたため、イリミネーションルールも採用した試合。

敵が4チーム8人いる訳で、なおかつノータッチルール、そしてエニウェアフォールルールでもあるため、自分だけでなく、常にパートナーの状況を把握しておく必要のある、難しいルール。

要するに勝つためには、かなり広い視野と、様々な状況に対応し得る実力と、最後まで生き残るための頭脳が必要とされるのである。
つまり、関根にとっては最も苦手とする類の試合であり、初防衛戦にしていきなりの大ピンチという状況だった。

このルールが得意だという選手はなかなかいないと思うが、自分にとっては苦手では無いルール。
戦いの幅が広いことを利用すれば、このややこしいルールも有利に働く。

場外カウントが存在しないことを利用すれば、いくらでも体力を温存出来る。
全員が試合権利を持っていることを利用すれば、パートナーがピンチになっても、敵チームの目が自分の方に向くように仕向ければいい。
凶器の使用が可能なことを利用すれば、自分がピンチに陥っても、一気に形勢逆転出来る。
イリミネーション形式を利用すれば、最後の2チームになるまでは、無理に勝負に出なくてもいい。

何度かピンチに陥りつつも、事前の戦略とその都度の戦術でもって対応し、初防衛に成功。
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