○火野裕士&TAKAみちのく(18分12秒 世界一のジャーマンスープレックスホールド)真霜拳號&Quiet storm●

リングキャンバスの下には、マットと木の板が敷いてある。

この大会の第一試合で、その木の板が割れるというアクシデントが発生。

応急処置として板の位置を入れ替え、割れた板はリングの端に移された。

リングの端ということは、いわゆるエプロンサイドになるわけで、どうやらそれが自分のチームのコーナーの方へ移されていたようである。

コーナーで控えている、そのすぐ隣に穴があり…しかしながら、その上にはキャンバスがあるため、見た目にはどこが穴なのかは非常に分かり辛く…まぁ要するに、自コーナーに落とし穴がある状態。

少し動くだけで穴に届いてしまうため、何度か落ちそうになりながらの試合。

結果、少し集中力を欠いてしまった。

レスラーがベストの動きをするためには、リングコンディションも大切なのだ。
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