CHAMPION OF STRONGEST-K選手権試合
<王者>○真霜拳號(33分52秒 体固め)Mr.X●<挑戦者>
※垂直落下式ブレーンバスター 第7代王者が2度目の防衛に成功

Mr.XはKAIENTAI DOJO二期生。

自分と同期である。

そして、十人以上いる二期生の中で、最も入門時期が近かったのがMr.X。

たった一日違いでの入門。

一日早かったのが自分。
一日遅かったのがMr.X。

たった一日の差だったのだが、今ではずいぶん差がついたように思う。

そんな男が、自分の持つベルトに挑戦してきた。

決して感傷的になるわけでは無いが、ほんの少しだけ、思うところがあったのも事実。

試合中にも実力差は感じたし、ピンチになる場面こそあれど、それでもギリギリまでMr.Xの攻撃を受けてやろうと考える余裕もあった。

だが、Mr.Xの本気と底力は見せてもらった。

今回のところは、それで満足としておこう。

この続きがあるかどうか、ここで終わってしまうのか…全てはMr.X次第である。
[Web全体に公開]
| この記事のURL

1件中 1~1件目を表示


1