○中嶋勝彦&真霜拳號(17分42秒 片エビ固め)KENTA&青木篤志●
※デスロール

前日に急遽参戦の決まった、この試合。

そのため、SEMに関しても、対戦相手に関しても、なんの予備知識も無く会場入りしたのだが…なにやらこの試合、中嶋選手とKENTA選手のシングルマッチに向けての前哨戦らしく…。

ならば、助っ人らしく中嶋選手のサポートでもしようかと、様子見状態で試合に臨む。

だが、対戦相手は二人とも初対決、そしてKENTA選手とは初遭遇ということで、どんな選手か楽しみにしていたのも事実。
面白そうな相手、熱くなれる相手ならば、新たな標的となり得るし、それに足る選手であろうという期待もあった。

しかし、どうにもKENTA選手に元気が無かった気がする。

もしかしたら、それは中嶋選手とのシングルに向けての、KENTA選手の駆け引きだったのかもしれないが…。

とにかく、この試合は不完全燃焼。
それ以外の言葉が無い。

まぁ、中嶋選手の助っ人として、最低限の責任は果たせたかと思うが…それでも、個人的には不満の残る試合であることは変わらない。

だが、収穫もあった。

…いや、収穫と言うには、まだ早いか…。

ここのところの半年ほど…正確に言えば昨年夏の円華戦以降、自分の中に、ひとつの疑問がぼんやりと存在し続けている。

一度は、秋の望月成晃戦で答えが出かけたが、それ以降も自問自答は続き、現在に至っていたが…この試合で、ひとつの仮説が立った。

あとは、その仮説が正しいかどうかを、明日からの試合で検証するのみ。

この仮説が正しかったならば、真霜拳號はさらにもう一歩、進化できるはずである。
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新年会スペシャルバトル〜KAIENTAI DOJO技カルタ〜
○滝澤大志&ヒロ・トウナイ&山縣優 vs 真霜拳號&房総ボーイ雷斗&関根龍一 vs 火野裕士&旭志織&バンビ vs TAKAみちのく&●YOSHIYA&野橋真実
(29分39秒 ローリングクレイドル)
※TAKAみちのく&YOSHIYA&野橋真実組が敗者チームとなる。

なんだか長ったらしいルール説明がなされていた、この試合。

だが、要するに決め技限定の負け残りマッチ。
そして、決め技が時間と共に変化していくというもの。

ややこしく考えず、状況を見ながら自分の得意技が決め技の時に勝負をかければいい。

まぁ、チーム戦であったが故に、関根を一人残すことになってしまい、少しヒヤヒヤしたが。
罰ゲームだけは、なんとしても回避したかったのでね…。

最終的には、関根が半ばラッキーとも言えるなりふり構わぬ勝ち抜けをして、なんとか勝ち抜け。

完全にお祭マッチだったので、特に感想も無し。
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