KAIENTAI DOJOという名のタッグリーグ戦Bブロック公式戦
TAKAみちのく&○滝澤大志<4点>(28分20秒 片エビ固め)真霜拳號&柏大五郎●<4点>
※ダブルチョップ

プロレスの基本は、闘いだと思っている。

それは、ただ強い弱いだけの闘いではなく…。

力の闘い。
技術の闘い。
精神力の闘い。
どちらが支配するかの闘い。
どちらが支持を得るかの闘い。
そしてもちろん、観客との闘い。

さまざまな闘いがあり、そしてそこに共通するのは、闘う対象があるということ。

最近、他団体選手との対戦の機会が多いが、そこではいつも以上に闘いを感じる。

対抗戦という要素が加わっているため、余計にそう感じるのかもしれないが…それだけでは無い気がする。
今のKAIENTAI DOJOの試合からは、闘いが希薄になっている気がするのだ。

自己満足の表現ならば、他で勝手にやってくれればいい。
プロレス以外にも、表現の方法などいくらでもあるのだから。

プロレスで勝負するのならば…闘ってみせろ。

さて、そこでダブルT。
ハッキリ言って、嫌いである。

闘いを感じない。
故に、試合をしても燃えてくるものが無い。
言うなれば、どうでもいい存在。

が、そんな存在のチームに負けてしまった。
最悪の場合、引き分けでもよいと考えていたのがアダとなったか…。

とはいえ、これで同点で並んだだけ。
明日の決勝進出戦で勝てばいいだけのこと。

ただ、それだけのことである。
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