千葉6人タッグ選手権王者決定1DAYトーナメント1回戦
○旭志織&ヒロ・トウナイ&佐藤悠己(17分40秒 月食)HIROKI●&真霜拳號&関根龍一

やはり、現在のKAIENTAI DOJOにおいて最もチーム力に優れているのは、リトルギャラクシー。

これを書いている7月現在、彩連’Sだとかダンディズだとかいったチームもあるが、その完成度やチームワークにおいて、リトルギャラクシーが一歩抜きん出ている感がある。

その証拠に、この1DAYトーナメントを勝ち上がり6人タッグ初代王者になったのは彼らだったし、その後2回の防衛に成功し、現在もそのベルトを保持している。

彼らの優れているところは、自分たちの体の小ささをよく分かっていること。

よく分かっているからこそ、そこをカバーする動きであったり、それを利用した連携が生まれてくる。

が、弱点もある。

そこを突けば、彼らも意外ともろいと思われる。

もしもこの先、彼らの王座に挑戦する機会があれば、遠慮無くそこを突いてやろうと思う。
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KAIENTAI DOJO認定WEWハードコアタッグ選手権試合
<王者組>真霜拳號&○関根龍一(24分40秒 体固め)飯伏幸太&ヨシヒコ●<挑戦者組>
※ハードコア・ボディープレス。第26代王者組が2度目の防衛に成功

プロレスとは、リアルとファンタジーが渾然一体となったものだと思っている。

そして、それこそがプロレス独特の魅力の一つであり、その割合は団体によって、または試合によって、そして選手によって様々。

そこで今回の挑戦者の一人、ヨシヒコである。

他に類を見ない、ほぼ100%ファンタジーのみで構成された選手。

ある部分で、これ以上の強敵はいないという存在。

初防衛戦といい今回の試合といい、ハードコアタッグタイトルを保持し続けるのは、なかなかに困難な道程のようだ。

ヨシヒコを相手にする以上、当然のことながらファンタジーの割合を増やさざるを得ない。

でないとヨシヒコには対抗出来ないし、それはイコール、負けを意味する。

…と、ここまで書いてきたが、これ以上はあえて書くまい。

ファンタジーなことに関して、いちいち理屈を付けて解説するのも野暮というもの。

これだけでも書きすぎたくらいだ。

見たままが全て、ということである。
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真霜拳號&関根龍一&○KAZMA(20分48秒 片エビ固め)火野裕士&稲松三郎&ランディ拓也●
※ランニング・フットスタンプ

特筆すべきことは無し。

火野とKAZMAのS-Kタイトルマッチ前哨戦であったのだが、火野に全く元気が無かったのが印象的な試合だった。
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