藤波辰爾&○吉江豊(21分52秒 体固め)真霜拳號&滝澤大志●
※ダイビング・ボディープレス

藤波選手、吉江選手共に初対決だったのだが…今日はとにかく、藤波選手。
予想以上に素晴らしいレスラーだった。

さすが、レジェンドと呼ばれるだけのことはある。

ひとつひとつの基本の固め技に隙が無い。
特に、スリーパーホールドの隙の無さは見習いたいところ。

そして、年齢を感じさせない力強さ。
正直、この点に関してはさすがに衰えているだろうと思っていただけに、驚かされた。

何より、序盤の短時間の攻防だけで、久しぶりにレスリングの楽しさを思い出させてくれた。
この感覚は久しく無かったもの。

まぁ、普段戦っているオメガの連中には、望むべくも無いところだが…。

それだけに、藤波選手と戦っている最中に滝澤にタッチしてしまったことを、少し後悔している。
もっとじっくり、あのレスリングを楽しみたかった。

今日の戦いだけでは、全然物足りない。
是非、もう一度戦いたいものである。
その時には、こちらは蹴りを封印して、レスリングだけで勝負を挑みたい。
そして、もっともっとじっくり戦いたいと思う。

それから、忘れちゃいけない吉江選手。
こちらも是非、もう一度。

あの巨体を垂直落下ブレーンバスターで完璧に投げたら、快感だろうなぁ…。
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3WAY6人タッグマッチ
○火野裕士&旭志織&大石真翔(21分40秒 体固め)真霜拳號&円華&梶ヤマト●
※パワーボム もう一組はTAKAみちのく&JOE&矢郷良明

リング上には9人いるのに“6人”タッグとは、これ如何に?

それはさておき、さすがに3チーム9人もいると、かなりごちゃごちゃして状況の把握が難しい。

そして、久しぶりに当たったチームハンサムは、個人的にはもう、心底どうでもいいチームになってしまっていた。
チームとしてまとまっているのかどうかも怪しいし、何がやりたいのかも分からない。

対してオメガは、この3チームでは最もチーム歴が長いだけあって、良くも悪くもまとまっている。
バンビの乱入があったとはいえ、結果的にはオメガのチームワークに敗れたということだろう。

とりあえず、自分の中ではチーム戦は今日で終わり。
次からは、火野とのタイトルマッチに向けて、本格開戦といこうじゃないか。
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BJW認定タッグ選手権試合
<挑戦者組>○真霜拳號&円華(15分14秒 無道)佐々木義人●&関本大介<王者組>
※義人組が7度目の防衛に失敗、真霜組が第22代王者となる

BJWタッグタイトルを奪取。

王者組は相変わらずのパワーで、体重差のある円華にとっては、その攻めはかなりキツイものだったと思われる。
それでも、いつものように受けて、凌いで、戻ってくるのだから、やはり信頼できるパートナーである。

苦しい試合ではあったが、この結果によって、真霜&円華の実力は証明できただろう。
先のタッグリーグ二連覇に加え、BJWタッグ奪取。
今までより、さらにひとつ上のステージに進んだと思う。

とりあえず、これで佐々木義人とは一旦の決着のつもりだ。
タッグとはいえ、タイトルマッチという負けられない状況で、直接佐々木義人から取ったのだから。

とにかく、これでひと区切り。
次の段階に進むことにしよう。
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火野裕士&○KAZMA(18分24秒 体固め)真霜拳號&滝澤大志●
※チョークスラム

来週に迫ったビッグショーの前哨戦であり、4月のタイトルマッチの前哨戦でもある試合。

だが個人的には、そんなことは全く関係無し。
今回もとにかく、滝澤が思う存分KAZMAにぶつかっていけるよう、サポートするつもりだったのだが…。

とりあえず前回の反省を活かし、作戦通りに試合を進めることは出来たが…それも序盤まで。
火野&KAZMAは相変わらずチーム力は無いものの、一対一の状況を作られると、滝澤には厳しい相手である。

やはり、まだ滝澤ではKAZMAに敵わないか?

それでも来週には、滝澤はシングルでKAZMAと戦わねばならない。
今度は何のサポートも出来ないが、気持ちをぶつけて、なんとか勝機を見出してほしいものである。
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