十嶋くにお&○柏大五郎(12分46秒 腕ひしぎ逆十字固め)真霜拳號&円華●

完敗。

円華が腕を負傷していたとは言え…やはり、十嶋も柏も実力者である。

普段はそれほど目立つ存在では無いが、なかなか侮れない力を持っている。
そして、タッグとしてのコンビネーションも悪くないように感じた。

だが、この試合の敗因は、どちらかと言うと自分達のチームにあるような気がする。

十嶋&柏が優れていたのではなく、真霜&円華が実力を発揮できなかった。

まずはその原因のひとつである、コンディションを整えること。

この試合、最終的に円華の負傷箇所への集中攻撃によって敗れた。
それが無ければ、結果は違ったものになっただろう。

そして、もうひとつ。
モチベーションの問題。

この部分では、完全に十嶋&柏に劣っていたと思う。
それは自分も円華も、十分に自覚している。
そして、その解決方法もよく分かっている。

試合後にマスコミ向けに出したコメントを読まれた方はご存知だろうが、そういうこともあって、円華は行動を起こそうとしているようである。

自分もまた、自分なりの方法で先に進まねば…足踏み状態でいるわけにはいかないのである。
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