CHAMPION OF STRONGEST-K選手権試合
<挑戦者>○真霜拳號(30分19秒 体固め)火野裕士●<王者>
※垂直落下式ブレーンバスター 王者が3度目の防衛に失敗、挑戦者が第7代王者となる

ご存知の方もいるかと思うが、自分の脚の状態の悪さは慢性的なものである。

そのため、ちょっとしたことで痛みが走ることもあるし、今年の四月頃のように集中的に狙われると、一気に悪化してしまう。

そんな状態なので、いつもサポーターを着けて試合をしているのだが…この試合は約一年ぶりに、一切サポーターを身に着けずに試合に臨んだ。

痛みの緩和や予防よりも、動きやすさを優先。
そして、何の制限も無く、現時点での100%の蹴りを出せるように。

火野はそれだけの相手である。

結果として試合前よりも脚の状態は悪化したが、それは覚悟の上。
火野を力でねじ伏せて勝利しベルトの奪還に成功したのだから、その代償としては安いものである。

いろいろと思うところのあった試合だったが…とにかく、今言えるのはひと言だけ。

チャンピオンに相応しいのは、真霜拳號である。
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